「枝」はドイツ語で何と言う?
「枝」を表すドイツ語には主に Ast と Zweig があります。一般的に、木の幹から直接出ているような太い枝には Ast を使い、その太い枝から分かれ出た小枝や細い枝には Zweig を使います。日常会話ではサイズや太さによってこれら二つの語を明確に使い分けます。
使い分け
- Ast
幹から生えている太い枝や大枝を指します。鳥がとまるようなしっかりした枝や、切り落とす対象となる大きな枝によく使われます。
Der Vogel sitzt auf einem dicken Ast.
鳥が太い枝にとまっています。
- Zweig
大枝から分かれた細い枝や小枝を指します。葉や花、実がついているような繊細な枝や、装飾に使う枝にも用いられます。
Sie stellte ein paar grüne Zweige in die Vase.
彼女は数本の緑の小枝を花瓶に挿しました。
よくある間違い
✕ 花瓶に挿す小さな枝を Ast と呼ぶこと。
○ Zweig を使う。
Ast は太い大枝を指すため、手元に飾るような細い小枝には不自然です。
「枝」のよくある質問
Q. 「枝分かれ」はドイツ語で?
Q. 比ゆ的な意味でも使えますか?
Ast
意味
- 男性名詞 枝
例文
コアイメージ
幹から分かれて葉や芽、時に実を支える木の枝の部分
関連語
使い方
類義語との違い
Ast: 主幹に近い太めの枝で葉や芽、時に実を支える部分
Zweig: 幹や太い枝から分かれて伸びる細い枝で葉や芽をつける
Stamm: 地面から伸びる木の中心の太く丈夫な幹
ドイツ語での定義
Teil eines Baumes, der vom Stamm abzweigt und aus Holz besteht; an dem Blätter, Knospen oder Früchte sitzen können.
語源
Astは、古高ドイツ語astから発展し、中高ドイツ語を経て現代ドイツ語になり、語源はゲルマン祖語*astuzで枝を意味した
コラム
- 複数形がÄsteとなりUmlautが入る点と、日常会話ではZweigより太めの部分を指すことが多い点に注意すると誤用が減る

ゲームで覚える・約 1 分
Ast をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
コアイメージ
木の枝の中で細く先端へ伸びた部分
関連語
使い方
類義語との違い
Zweig: 木の幹から分かれて先へ細く伸びる小さな枝
Ast: 木の幹や太い枝から分かれて太くしっかりした枝
Zweigstelle: 本店とは別に設けられた店舗や事務所
Abteilung: 組織内で業務や担当ごとに分かれている部署
Bereich: ある仕事や学問の活動範囲や担当する分野
ドイツ語での定義
Ein kleiner, meist dünner Seitenast eines Baumes oder Strauchs; übertragen: eine Untereinheit wie ein Fachbereich oder eine Filiale.
語源
Zweigは、古高・中高ドイツ語のzweigを経て現代語になり、英語のtwigと語源を共有しており、元義は小枝でそこから分野や支部の意味が派生した。
コラム
- 会話では文脈で意味が決まることが多く、支店ならZweigstelle、分野ならFachrichtungやBereichを併記すると誤解が減る。