枝

「枝」の英語

「枝」は英語で branch と言います。木の枝だけでなく、支店や学問の分野にも使えます。解剖学で神経や骨などの枝状の部分を指す専門語として ramus が使われることがありますが、日常会話では branch が基本です。

「枝」の英語の使い分け

branch

[US] bræntʃ | brɑntʃ [UK] brɑːntʃ

意味

branchのイラスト

例文

The branch of the tree is thick.

その木の枝は太い。

コアイメージ

幹から伸びて本体とつながりながら外へ伸びる部分で、比喩的に本体の一部として機能する支店や学問の分野を指す。

使い方

  • branch of

    〜の枝

  • branch office

    支店

類義語との違い

branch: 木の幹から分かれて伸びる枝の部分
trunk: 木の太い幹
leaf: 光合成を行う平たい葉の部分
stem: 草や花の細い軸で葉や花を支える部分

英英

A part of a tree that extends from the trunk and bears leaves or fruit; figuratively, a local office, department, or subdivision of a subject.

語源

branchは、古フランス語brancheから中英語を経て英語に入った語で、もともと木の「枝」を指し、そこから支店や学問の細分など『分かれた部分』の意味が派生した。

コラム

  • 木の枝が幹とつながって葉を支えるように、銀行の支店や学校の学科など本体と連絡を保ちながら別の場所や役割を持つ部分を表す語だ。

ramus

意味

例文

A small ramus extends from the main artery.

小さな枝が主要な動脈から伸びている。

コアイメージ

枝として、血管・神経・骨から細く分かれて延びる部分をさす

英英

A branch or offshoot in anatomy, specifically a subdivision of an artery, nerve, or bone that extends from a main structure.

語源

ramusは、ラテン語で「枝」を意味し、解剖学で血管や神経、骨の分岐部分を指す語として英語に入った。

コラム

  • 解剖学用語としてよく用いられ、複数形はラテン語由来のramiが一般的で日常語ではbranchが使われることが多い。

「枝」のレベル別の例文

「枝」を英語にするときのよくある間違い

  • × The tree has many arms.

    ○ The tree has many branches.

    木の枝は通常 arm ではなく branch と言います。

「枝」の英語についてよくある質問

Q. 「枝」を英語で一言で言うと?
日常会話では branch が基本です。木の枝だけでなく、支店や学問の分野にも使えます。
Q. branch と ramus の違いは?
branch は一般的な「枝」を表す語です。ramus は、特に神経や骨などの枝状の部分を指す解剖学の専門語として使われます。血管の枝には通常 branch が使われます。
Q. 「枝」を英語のビジネス表現で言うと?
会社や銀行の「支店」には branch を使います。例えば、東京支店は Tokyo branch と言うのが一般的です。
Q. 「木の枝」は英語で単に branch だけで通じますか?
単に branch だけで十分に「木の枝」として通じます。木から生えている枝全般を指す最も標準的な語だからです。文脈上、木であることを強調したい場合は a tree branch のように名詞を重ねて言うのも自然です。なお、a tree's branch のように所有格で表すのは不自然に聞こえるため通常は使いません。例:The bird was singing on a branch.(鳥が枝の上でさえずっていました。)
Q. twig や stick と branch の違いは何ですか?
大きさと状態が異なります。branch は木に生えている一般的な中から大サイズの枝全般を指します。一方、twig は枝の先端にある葉や芽がついた細い小枝を指します。また stick は、木から離れて地面に落ちている乾いた棒状の枝を指すのが基本です。木についているか地面に落ちているかで使い分けると自然です。例:Birds use small twigs to build nests.(鳥は小枝を使って巣を作ります。)
Q. bough や limb はどんな枝を指しますか?
どちらも木を支える太い「大枝」を指す単語です。limb は人や動物の手足と同じ語源で、幹から伸びる太い骨格枝を指します。bough(バウ)は葉が生い茂る太枝を指す、詩や文学作品で好まれる表現です。日常会話では大枝であっても a large branch と言えば十分に通じます。例:An owl was perched on a thick limb.(フクロウが太い大枝に止まっていました。)
Q. 「小枝を拾う」や「枝を集める」は英語で何と言いますか?
地面に落ちている小枝を拾うときは pick up sticks や gather twigs と言います。落ちている棒状の枝には stick、細い小枝には twig が適しています。ここで branch を使うと、庭木から折れたような大きな枝を抱えて運んでいるような大げさな印象を与えてしまいます。例:We collected dry sticks to make a fire.(私たちは火を起こすために乾いた小枝を集めました。)
Q. 「枝を剪定する」や「枝を折る」は英語でどう言いますか?
枝を剪定する場合は prune や trim、折る場合は snap や break を使います。不要な枝を切り落とす剪定には prune branches、形を整える刈り込みには trim branches が使われます。小枝などをポキッと折る動作には snap a branch がぴったりです。例:I trimmed the branches of the hedge.(私は生け垣の枝を剪定しました。)
Q. 「道が枝分かれする」は英語でどう表現しますか?
branch off や fork を使って表現します。動詞 branch に off を添えた branch off は、本道から脇道が分かれ出る様子を表します。道が二股に分かれる場面では fork もよく使われます。例:The hiking path branches off to the lake.(ハイキングコースは湖の方へ枝分かれしています。)また、話が本筋から逸れるという意味でも branch off が使えます。
Q. branch の複数形や発音で気をつける点はありますか?
複数形は branches で、発音は「ブランチィズ」のように語尾が「イズ」になります。単数形 branch が ch で終わる名詞のため、語尾に es が付いて音節が1つ増えます。日本語の「ブランチ」と異なり、英語の語頭の r では舌を引いて発音します。例:Heavy snow broke several branches.(大雪で枝が何本か折れました。)

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