警告
「警告」の英語
「警告」は英語で warning と言います。危険への事前の注意なら caution、問題への警鐘なら wake-up call が自然で、行政の発表にも warning がよく使われます。
「警告」の英語の使い分け
危険や問題を知らせる、最も一般的で幅広く使える名詞です。
標識や公式案内で、事前の注意や用心を促す硬めの表現です。
危機を自覚させ、行動を促す比喩的な「警鐘」です。
問題や危険の兆候を示す、日常会話やビジネスでもよく使われる比喩表現です。
例文
コアイメージ
先に起こるかもしれない危険を想像して、あらかじめ注意を払う心
関連語
使い方
-
use caution
注意する
-
exercise caution
用心する
-
proceed with caution
注意して進む
-
慎重に行動する
類義語との違い
caution:
危険を避けるための用心・注意
care:
注意深く扱うこと、気をつける心
attention:
注意を向けること、よく見ること
warning:
危険を知らせる言葉や表示、警告
英英
The quality of being careful to avoid danger or risks; a warning or advice that tells someone to be careful.
語源
cautionは、ラテン語のcautio(注意、用心)が古フランス語を経て英語に入った語で、語根は「気をつける」を意味する動詞cavereに由来する。
コラム
- exercise caution は堅い表現で公式文や標識に多く見られ、take care や be careful は親しい相手への表現として使われる。
例文
The government issued a warning to residents.
政府は住民に警告を出した。
コアイメージ
危険や問題があることを知らせて注意を向けさせる合図
使い方
類義語との違い
warning:
危険などを前もって知らせる注意・警告
caution:
危険を避けるための注意や警告表示
alarm:
危険を知らせる強い音や装置の警報
alert:
即時に注意を促す知らせや警戒状態
英英
A message or sign that informs you about a possible danger or problem, helping you to be prepared or to avoid it.
語源
warningは、動詞 warn(注意する)に -ing がついて「警告」を表す語になったもので、warn は古英語 warnian に由来し「注意する」という意味だ
コラム
- 行政機関や気象庁などが住民に注意を促す際に発表する語で、The government issued a warning to residents のようにissueやgiveとともに用いられ、後にto+対象やabout+内容が続くことが多い
例文
コアイメージ
誤りや不適切な行為を責めて注意する行為、叱責
英英
A firm expression of disapproval or a reprimand directed at someone's actions or behavior.
語源
admonishmentは、ラテン語admonere(ad=〜へ+monere=警告する)から動詞admonishが派生し、名詞化接尾辞-mentが付いて「叱責」の意味になった。
コラム
- admonishmentは書き言葉や公式の場で使われることが多く、日常会話ではscoldingやreprimandが使われることがある
例文
コアイメージ
古風または公式に行われる、人の行いを正すための警告
英英
an admonition, especially a formal or old-fashioned rebuke intended to correct behavior
語源
monitionは、ラテン語monere(忠告する)を語源とし、英語では格式あるまたは古風な戒めを意味する語として残った
コラム
- monitionは現代英語では稀な語であり、公的文書や宗教文書で古風な表現として見られることが多い
例文
The report was a wake-up call for policymakers.
その報告は政策立案者に対する警鐘だった。
コアイメージ
人々に危機を自覚させ行動を促す警鐘
英英
An event or piece of information that alerts people to a serious problem and prompts them to take action.
語源
wake-up callは、wake up(目を覚ます)+call(呼びかけ)の組み合わせで、ホテルの目覚まし電話の意味から比喩的に転じて問題を知らせる意味になった。
コラム
- wake-up callは本来ホテルの目覚まし電話を指し、そこから比喩的に問題や危機を知らせ行動を促す「警鐘」の意味で報告書や報道に頻出する
例文
コアイメージ
交通信号で進行と停止の間に点灯し、減速や注意を促す黄色い光
英英
The yellow phase of a traffic signal that indicates drivers should prepare to stop or proceed with caution.
語源
yellow lightは、yellow(黄色)とlight(光)が結びついた語で、交通信号の中間色として点灯して注意を促す光を指すようになった。
コラム
- 交通でのyellow lightは概ね減速や停止の準備を促す合図として扱われ、文脈によって比喩的に『注意』や『警告』を意味することがある