慰める
「慰める」の英語
「慰める」は英語で comfort と言います。人を直接慰めるなら comfort が日常的で、console はやや硬めです。感情や痛みを静めるなら soothe、弔意を表すなら condole with を使います。
「慰める」の英語の使い分け
comfort someone
人の悲しみや不安、つらさなどを幅広く慰めるときに使う基本語です。
console someone
深い悲しみを抱える人を、言葉や態度で慰める硬めの語です。
不安や痛み、泣く子などを、やさしく静めるときに使います。
例文
コアイメージ
体や心にとって過ごしやすく、痛みや不快が少ない状態
関連語
使い方
類義語との違い
comfort:
体や気持ちが楽で不快や痛みが少ない状態
ease:
作業や行為が容易で負担が少ない状態
relief:
不安や痛みがなくなったときの安堵
pleasure:
楽しいと感じる満足や喜び
英英
A state of physical or mental ease, free from pain or discomfort; also the consolation or reassurance given to someone who is sad.
語源
comfortは、ラテン語confortare(力を与える)が古フランス語を経て英語に入り、元の「力づける・慰める」から心や体の安心=快適さの意味になった
コラム
- 物理的な快適さを表す場面ではprovide comfort、精神的な慰めを表す場面ではoffer/seek comfortのように動詞と組んで使われる表現がよく見られる
例文
コアイメージ
悲しんでいる人に言葉や手で寄りそい、つらさを和らげようとする様子
関連語
使い方
類義語との違い
console:
悲しむ人に寄り添い言葉や態度で慰める
comfort:
そばにいて安心させたり慰めたりする
cheer:
声や行動で元気づけて明るくする(励ます)
encourage:
自信や勇気を与えて行動を促す、励ます
英英
To help someone feel better when they are sad or disappointed.
語源
consoleは、ラテン語のconsolariが古フランス語を経て中英語に入り、「慰める」という意味で定着した。
コラム
- consoleは他動詞で誰かを慰める意味だがconsole oneselfのような自分を慰める用法もあり、文脈で誰が慰めるかが分かることが多い
例文
コアイメージ
やさしい手や声で、心のざわつきや痛みの強さをやわらげる
関連語
使い方
類義語との違い
soothe:
感情や痛みを静めてなだめる
calm:
怒りや不安を落ち着かせる
comfort:
悲しみや不安を慰めて安心させる
relieve:
痛みや不安を取り除き楽にする
英英
To help someone feel more relaxed and less worried, upset, or angry; to reduce the intensity of pain or help it go away gradually.
語源
sootheは、古英語や中英語の語形に遡る語で、古い用法から『なだめる・和らげる』の意味が定着した
コラム
- 感情や痛みを徐々に静める語で、親が泣く子をなだめる場面や看護で相手に寄り添うときによく用いられる
例文
コアイメージ
手で優しく触れて愛情を示したり相手を慰めるための短い愛撫
英英
a gentle touch or stroke used to show affection or to soothe someone, usable as both noun and verb.
語源
caressは、フランス語の動詞caresserおよび名詞caresseから発展し、語根はラテン語carus(親愛)で英語で撫でる・愛撫する意味になった。
コラム
- 日常ではgive someone a caressやcaress someone's cheekのように用いられ、親密さや慰めを表す点で訳語の選択に注意が必要
例文
コアイメージ
弔意を表するために、悲しむ人に対して同情や慰めを言葉で示す
英英
To express sympathy or offer condolences to someone, especially toward those who have suffered a loss or tragedy.
語源
condole withは、ラテン語condolēre(con=共に+dolēre=悲しむ)に由来し、「共に悲しむ」という意味合いから英語で「弔意を表する」となった。
コラム
- 公式・私的いずれでも使われる弔意表現で、報道や追悼の場面で用いられることが多い一方、個人的には面会やカードでの表現としても使われる