「酸っぱい」はフランス語で何と言う?
「酸っぱい」を表すフランス語で最も一般的なのは acide です。レモンや酢などの爽やかな酸味から化学的な酸性まで幅広く使われます。一方、aigre は発酵が進みすぎたような不快な酸味や、腐敗してツンと鼻をつく酸っぱさを表すことが多く、味の心地よさや状態によって使い分けます。
使い分け
- acide
柑橘類や果物などの自然で爽やかな酸味を表す最も一般的な語です。化学的な「酸性」の意味でも使われます。
Ce citron est très acide.
このレモンはとても酸っぱいです。
- aigre
牛乳が傷んだ時の酸味や、ツンとくる刺激的な酸っぱさを表します。不快なニュアンスを伴うことが多いです。
Ce lait a une odeur aigre.
この牛乳は酸っぱいにおいがします。
よくある間違い
✕ Ce bonbon au citron est aigre.
○ Ce bonbon au citron est acide.
果物の爽やかな酸っぱさには aigre ではなく acide を使います。
「酸っぱい」のよくある質問
Q. 「甘酸っぱい」はフランス語で何と言いますか?
Q. ワインが酸っぱい時はどちらを使いますか?
acide
意味
- 形 酸っぱい
- 名 酸性
- 名 酸
- 形 辛辣な
例文
コアイメージ
口に入れたときに唾液が刺激されるような、はっきりした酸味の印象
関連語
使い方
類義語との違い
acide: 口に入れると唾液が刺激されるくらい、はっきりとした酸味がある
aigre: 果物や乳製品に見られる、鋭く刺激的な酸味がする
acidulé: 薄くてさっぱりした、やや甘みを伴う酸味がする
フランス語での定義
Qui a une saveur aigre ou piquante; qui contient de l'acide; employé aussi au sens figuré pour une remarque mordante.
語源
acide はラテン語 acidus に由来し、acidus は『酸い、鋭い』の意をもつ acer と語源的に結びつくため、食べ物の酸味と化学的な酸性を表す語として残った
コラム
- レストランや市場で味を伝えるときは 'trop acide' や 'goût acide' の表現がよく使われ、料理の酸味を簡潔に伝える語として便利である

ゲームで覚える・約 1 分
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5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
コアイメージ
果実や液体から立ち上る強い酸味と、それに対応する皮肉が混ざった冷ややかな口調
関連語
使い方
類義語との違い
aigre: 果物や液体にある、舌にピリッとくる強い酸っぱい味を表す
acide: 酸の性質を持つか、酸のように感じられる味を表す
acidulé: やや酸味があり、軽くさっぱりした味を表す
amer: 甘さがなく、口に残る苦みのある味を表す
vinaigré: 酢の特徴であるはっきりした酸味が感じられる味を表す
フランス語での定義
Qui a une saveur acide; employé aussi pour décrire un ton, une remarque ou une personne d'allure froide et acerbe.
語源
フランス語aigreはラテン語のacerから発展し、中世フランス語の形を経て現代形に定着したもので、原義の『鋭さ』が味覚の酸っぱさへ転じ、さらに性格や話しぶりの冷たさを表す語義が生じた。
コラム
- 『vinaigre(酢)』は元来vin aigre(酸っぱいワイン)という表現に由来し、aigreは食品語彙でも広く使われるため、会話では味の話か比喩かが文脈で区別されることが多い。