含む

「含む」の英語

「含む」は英語で include と言います。容器や文章の中身なら contain、仕事や活動の内容・関与なら involve、話題や範囲に含めるなら cover が自然です。

「含む」の英語の使い分け

contain

kəntéin

意味

containのイラスト

例文

This list contains all the items required for the exam.

このリストは試験に必要なすべての項目を含む。

コアイメージ

内側に中身や要素が入っているイメージ

関連語

使い方

類義語との違い

contain: 「~を含む」、中に物や要素が入っていること
include: 全体の一部として~を含めること、例やリストに用いる
hold: 容器や場所が中身を入れて保持すること、容量や保持力を示す

英英

To include as part of something; to keep something enclosed; to limit the spread of something.

語源

containは、ラテン語continēreが古フランス語を経て英語に入った語で、もともと「中に保つ」から「~を含む」という意味になった

コラム

  • 'contain a list'のように項目や中身を示す場面と、'contain an outbreak'のように被害や広がりを抑える場面で使われ、例によって意味が決まる。

involve

[US] invɑ́lv [UK] invɔ́lv

意味

involveのイラスト

例文

The job involves managing a team.

その仕事にはチームの管理が含まれる。

コアイメージ

何かの一部として含まれ、同時に影響を与えたり受けたりする状態

関連語

使い方

  • involve someone in

    人を巻き込む

  • involve doing

    〜することを伴う

類義語との違い

involve: 何かの一部として含み、影響を与えたり受けたりする
include: 部分や要素を中に含める(含まれる)
require: ある条件や行為を必要とする(必然性)
contain: 内側に収める、物や液体を中に持つ(物理的)

英英

To include or affect someone or something in a situation or activity, making them a part of it.

語源

involveは、もともと物を回して中に入れるような動きを表し、そこから出来事や問題に「巻き込まれる」という意味に広がった

コラム

  • be involved inの形が定型化しており、ある事柄との結びつきを示す表現としてしばしば用いられる

include

[US] inklúd [UK] inklúːd

意味

includeのイラスト

例文

The price includes tax.

料金には税金が含まれています。

コアイメージ

ある集まりの中に別のものを入れて、一つのまとまりにする

関連語

使い方

  • include in

    〜に含める

類義語との違い

include: ~を含む。全体の中にある一部や例を示す
have: 持っている。性質や所持として含む意味で使う
contain: 中に入っている。物や液体が内部に含まれる

英英

To have something as a part of a larger group or set; to make someone or something a member of a whole.

語源

includeは、もともと「中に閉じ込める」という意味の動詞から出発し、そこから「中に入っているものを含む=~を含む」という意味に広がった

コラム

  • includeは一部を含めることを表すことが多く、列挙したもの以外も含まれる可能性を残す点で『consist of(〜から成る)』とは異なり全部を限定しない表現

例文

The team embraced the new strategy.

そのチームは新しい戦略を受け入れた。

コアイメージ

腕で抱き込み内側へ引き入れるイメージで、提案や考えを快く受け入れること

関連語

使い方

  • embrace change

    変化を受け入れる

  • embrace an opportunity

    機会を受け入れる

  • embrace innovation

    革新を受け入れる

  • embrace the proposal

    提案を受け入れる

類義語との違い

embrace: 提案や考えを快く受け入れる
accept: 申し出や条件を受け入れて承諾する
welcome: 人や提案を喜んで迎え入れる、好意的に受け止める
adopt: 提案や方法を取り入れて実際に採用・実行する

英英

To hold someone closely in a friendly or loving way, or to willingly accept a new idea, opinion, or belief.

語源

embraceは、古フランス語embracer(腕で抱く)から来て、元は抱きしめる意味が比喩になり『~を快諾する』=温かく受け入れる意味になった

コラム

  • ビジネス文書や会議で用いられ、提案を受け入れて実行や採用に前向きな姿勢を表す表現である。

「含む」のレベル別の例文

「含む」を英語にするときのよくある間違い

  • × The price contains tax.

    ○ The price includes tax.

    料金に税金が含まれる場合は、項目の一部を表す include が自然です。

  • × The job contains working with children.

    ○ The job involves working with children.

    仕事に作業や関わりが含まれる場合は involve を使います。

「含む」の英語についてよくある質問

Q. 「含む」を英語で一言で言うと?
一般的には include が使えます。料金やサービスに含まれるものを述べるときにもよく使います。
Q. contain と include の違いは?
contain は容器や文章の中に中身や情報が入っていること、include は集まりや料金の一部として含めることを表すのが一般的です。
Q. 「含む」をビジネスメールでどう言う?
料金やサービスの内容には include、資料の内容には contain が使いやすいです。例えば、The fee includes delivery. のように書けます。
Q. 「含む」の英単語の読み方やカタカナ表記は?
基本単語の include は「インクルード」(発音記号 /ɪnˈkluːd/)と読みます。また、容器や成分を含む contain は「コンテイン」(/kənˈteɪn/)、関与やリスクなどを伴うニュアンスの involve は「インヴォルブ」(/ɪnˈvɑːlv/ または /ɪnˈvɒlv/)と発音します。どれも日常やビジネスで頻出します。
Q. 「〜を含む」を英語で短く略す書き方は?
一般的に「incl.」と表記します。これは including(〜を含めて)や inclusive(包括的な)の省略形です。ビジネス文書や伝票で「税込み」を表す際は「tax incl.」や「tax included」がよく使われます。また、口語やメモ書きでは with の略語である「w/」を使って「w/ tax」のように書かれることもあります。
Q. involve で「含む」を表すのはどんな時?
手続き、リスク、人の関与などを「必然的に伴う・含む」という場面で使います。include のような要素の追加ではなく、ある活動や決定に伴って避けられない物事が含まれるニュアンスです。例えば「This project involves some risks.(このプロジェクトにはいくつかのリスクが含まれます)」のように用います。
Q. 食品の成分やアレルギー表示で「含む」はどう言う?
成分や内容物を表すときは contain を使います。枠の中に中身がすっぽりと収まっているイメージを持つ単語で、商品の原材料やアレルゲン表記に最適です。例えば「This product contains wheat.(本製品には小麦が含まれています)」や「The soup contains milk.(そのスープには牛乳が含まれています)」のように表現します。
Q. 「〜を含めて」「〜込みで」と文中で使う例文は?
前置詞的に使える including を名詞の前に置く形が便利です。例えば「The tour costs 50 dollars, including lunch.(そのツアーは昼食を含めて50ドルです)」や「Ten people, including the driver, were on the bus.(運転手を含めて10人がバスに乗っていました)」のように文末や主語の後ろに挿入して使えます。
Q. encompass や incorporate との使い分けは?
フォーマルな文書では、範囲の広さや組み込み方に応じて使い分けます。encompass は広大な範囲や多数の要素を「網羅する・丸ごと包み込む」意味です。一方 incorporate は、新しい機能や方針を既存の組織やシステムに「組み入れて一体化させる」際に用います。どちらも日常会話の include より硬い表現です。

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