例文
コアイメージ
名詞を伴わず単独でその人のものだけを示す場面
関連語
使い方
類義語との違い
sien: 名詞なしで、そのものが彼のものだと示す所有代名詞の男性単数形
mien: 名詞なしで、そのものが私のものだと示す所有代名詞の男性単数形
tien: 名詞なしで、そのものがあなたのものだと示す所有代名詞の男性単数形
vôtre: 名詞なしで、そのものがあなた方(または丁寧なあなた)のものだと示す所有代名詞の男性単数形
nôtre: 名詞なしで、そのものが私たちのものだと示す所有代名詞の男性単数形
フランス語での定義
Pronom possessif utilisé sans nom pour désigner quelque chose qui appartient à la personne évoquée, en contraste avec les adjectifs possessifs qui accompagnent un nom.
語源
語源はラテン語 suus で、古フランス語の変化を通じて現在の sien 系の形になり、語形は所有される対象に一致して sien/sienne/siens/siennes と分かれる特徴を持つ
コラム
- 英語と異なり所有代名詞は所有者ではなく所有される物の性・数に一致する点が混同しやすいポイントであり、物が女性名詞なら『la sienne』を使う点を意識すると誤用が減る

ゲームで覚える・約 1 分
sien をゲームで覚えよう
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「彼のもの」はフランス語で何と言う?
フランス語で「彼のもの」は「sien(シアン)」を用い、通常は定冠詞をつけて「le sien」のように表します。修飾する名詞の性や数に合わせて、男性形「le sien」、女性形「la sienne」、複数形「les siens」「les siennes」と形が変化します。なお、この形は文脈によって「彼女のもの」という意味にもなります。
使い分け
- sien
すでに話題に出た特定の名詞を指し、「彼のもの」や「彼女のもの」を表す所有代名詞です。指す名詞の性・数に形を合わせます。
Ce n'est pas mon parapluie, c'est le sien.
これは私の傘ではなく、彼のものです。
よくある間違い
✕ Ce livre est de lui.
○ Ce livre est à lui. / C'est le sien.
「彼のもの(所有)」を表す前置詞は de ではなく à を使います。
✕ C'est sa.
○ C'est la sienne. / C'est à lui.
所有形容詞 sa は後ろに名詞が必要で、単独で「彼のもの」とは使えません。