動詞では「表面の覆いを剥ぎ取る・服を脱ぐ」、名詞では「細長い一片・細長い土地」を表します。表面にあるものを取り去る動作と、細長く切り取られた形状の両方を指すのが特徴です。例えば He stripped off his wetjacket.(彼は濡れた上着を脱いだ)、a strip of paper(細長い紙切れ)のように使います。文脈によって服、覆い、細長い物体へと訳し分けます。
「AからBを剥奪する、奪い去る」という意味です。rob A of B(AからBを奪う)と同じ「分離・剥奪のof」を用いた表現で、権利や地位、財産などを強制的に取り上げる場面でよく使われます。例えば The committee stripped him of his title.(委員会は彼から称号を剥奪した)のように、ニュースや公の場で資格や名誉を失った際によく登場します。
strip off は身につけている服やテープなどを「完全に脱ぎ捨てる・剥がし取る」動作を強調します。一方 strip down は余分なものを削ぎ落として「下着姿になる」ことや、機械・計画を「骨組みや最小限の状態まで解体・簡素化する」ことを指します。例えば She stripped off her muddyboots.(彼女は泥だらけのブーツを脱ぎ捨てた)のように用います。
strip は下着姿や裸になるまで「身ぐるみを剥ぐように素早く・完全に脱ぐ」という強いニュアンスを持ちます。日常会話で靴や上着を単に脱ぐときは take off、寝る前などに普通に服を脱ぐ動作全般には undress を使います。例えば The doctorasked him to strip to the waist.(医者は彼に上半身裸になるよう求めた)のように、肌を露出させるレベルで脱ぐ際に strip が適しています。