無能な
「無能な」の英語
「無能な」は英語で incompetent と言います。inept は特定の仕事や技能が不得手な場合、ineffectual は効果を発揮できない人や対応に使います。人を直接批判する表現なので、場面に応じて言い換えます。
「無能な」の英語の使い分け
必要な能力や知識が足りず、仕事を任せられない人に使います。
特定の仕事や技能が不得手で、適性に欠けることを表します。
人や対策が期待された効果を発揮できない場合に使います。
生まれつきの才能や技量がないことを強く批判する表現です。
例文
コアイメージ
ある仕事や技能に必要な能力や感覚が欠けている
関連語
使い方
-
inept at
〜が下手で
-
inept with
〜が不得手で
類義語との違い
inept:
適性や能力がなく、仕事や役割に向かない
incompetent:
必要な能力や技能が不足し、職務を果たせない
clumsy:
手先や動作が不器用でぎこちない、扱いが下手
英英
Not skilled or capable in a particular task or activity.
語源
ineptは、ラテン語の接頭辞in-(〜でない)とaptus(適した)から来て「適性がない」という意味になった。
コラム
- ineptは「適性がない」を意味し、慣用的に inept at + 名詞/動名詞で「〜が不得手である」を表すため能力を説明する文で出会いやすい
例文
He is an incompetent leader.
彼は無能な指導者だ。
コアイメージ
必要な力や知識が足りず、任された仕事をうまく果たせない人のイメージ
関連語
使い方
-
incompetent at
〜が不得手で
-
incompetent in
〜に不向きで
類義語との違い
incompetent:
仕事や役割をこなせないほど能力が低い
incapable:
必要な能力や力が足りず、特定のことができないことを指す
unskilled:
訓練や経験が不足し、技術や手際が未熟であることを指す
英英
Not having the necessary skills or abilities to perform a task effectively.
語源
incompetentは、もともとcompetentが「適任・能力がある」を表していたところにin-で否定を付け、「役に立たない・無能な」という意味に変わった。
コラム
- 人に直接incompetentと言うと強い批判に聞こえることがあるため、場面に応じてより中立的な言い回しが用いられることが多い
例文
Voters punished the feckless politician at the polls.
有権者は投票でその無責任な政治家を罰した。
コアイメージ
無責任な態度で、期待される働きや効果を示さないことを指す
英英
lacking responsibility or the ability to act effectively; failing to take charge or produce expected results
語源
fecklessは、スコットランド英語のfeck(効果・力・価値)+接尾辞-lessから形成され、効力や力がない→無力・無責任の意になった
コラム
- 無責任なと訳されるが、特に政治家や指導者に使われる際は責任感の欠如と行動の非効率さの双方を批評する語である
例文
コアイメージ
期待された効果や力が発揮されず、望む成果を生まない状態を指す
英英
Not producing the intended or desired effect; lacking the power or ability to achieve a result.
語源
ineffectualは、接頭辞in-(否定)とeffectual(効果のある)から成り、もとはラテン語effectus(成し遂げられた)に由来して「効果がない」を表す
コラム
- ineffectualは人や行動が期待される働きや影響を示せないことに用いられ、ineffectiveよりも無力さや能力不足の含意が強いことが多い
「無能な」のレベル別の例文
「無能な」を英語にするときのよくある間違い
× He is inept to use computers.
× She is incompetent to do this job.
○ She is incompetent at this job.
incompetent は特定の仕事や分野について述べるとき、通常 incompetent at の形で使います。