で
「で」の英語
「で」は英語で、場所を表すなら at や in、手段なら by、いっしょに行う相手なら with と言います。場所が一点か内側か、手段か相手かで前置詞を選びます。
「で」の英語の使い分け
例文
コアイメージ
境界の内側に位置し、外と区切られた状態
関連語
使い方
類義語との違い
in:
境界の内側に位置することを示し、移動の意味は含まない
on:
表面や上にあることを示し、物の内側を示すinと対比される
at:
点的な場所や時点を指し、範囲を示すinとは用途が違う
into:
内部へ入る動作を表し、inが到達後の位置を示す点で異なる
inside:
内部をより強く示し、inより強調して内部を示す
英英
Used to indicate the location of someone or something within a container, place, or area; also signifies the time during which an event occurs or the state of being involved in an activity.
語源
inは、古英語のinから来て、ずっと前の語にも同じ「中」の意味があり、今の「~の中で」という意味をそのまま受け継いでいる
コラム
- inは「中にいる」を表すため自家用車ではin the carを使うのが普通だが、バスや電車ではon the bus/on the trainと表すことが多く乗り物関連での混同に注意
例文
コアイメージ
出来事や存在がある、はっきりした一点の場所や時間を示す
使い方
類義語との違い
at:
一点の場所や時刻の点を指す「~で」
in:
範囲や内部にある位置を表す「~で」
on:
面に接する位置や曜日・日付を表す「~で」
英英
Used to indicate a precise point in space or time, the location of an event, or the target of an action; also appears in fixed expressions for states, age, price, or rate.
語源
atは、古英語の「æt」から来て、もともと場所や時の一点を表す語で、現代では位置や時を指す「~で/~に」などの用法で使われている
コラム
- atは場所や時の一点を指す語で、meet at the stationのように一点で集まる/起こる場面で使われ、inやonとはニュアンスが異なる
例文
コアイメージ
人や物どうしが結びついて一つのまとまりになる、関係や付属を示すイメージ
関連語
使い方
-
with somebody
〜といっしょに
-
with something
〜を持って
-
with somebody doing something
〜が〜している状態で
類義語との違い
with:
~といっしょに(同伴や付随を表す)
by:
~によって(行為者・手段を示す)
without:
~なしで(欠如・不在を示す)
英英
A preposition marking accompaniment, possession, means, or cause.
語源
withは、古英語のwiþ(『〜に向かう/反対する』)から発し、中英語期に入って伴う・付属を表す用法(『いっしょに』)が現れた前置詞
コラム
- 名詞を修飾するwithは所有や付属を示し、a man with blue eyesは「青い目をした男性」のように後の名詞が持つ特徴を表す。
例文
コアイメージ
人や手段が結果を生み、期限やそばを示す一語という共通感覚
使い方
類義語との違い
by:
そば・手段・原因・受動の行為者・期限を示す
with:
同行や道具を示すが、移動手段や受動はbyを使う
until:
ある時点まで続く期間を示すが、締め切りの最終到達点はbyと区別
in:
範囲や内側を表すが、そばや期限はbyと区別
beside:
そばにあることを表すが、手段や期限はbyと区別
英英
Used to show the agent of a passive verb (The cake was made by my mom), indicate means or cause, express proximity or movement past, mark a deadline (by tomorrow), and state rates or measurements.
語源
byは、古英語の bi(近く、そばに)から来て、場所や近接を表す語が転じて「~によって(手段・原因)」の意味で使われるようになった
コラム
- by+期限は『~までに』で最終到達点を示し、untilはそこまで続く時間を示すため、'by tomorrow'は締め切りの最終時刻と解釈する
「で」のレベル別の例文
「で」を英語にするときのよくある間違い
× I went there by my friend.
○ I went there with my friend.
人と一緒に行う場合は、手段を表す by ではなく with を使います。
× I go to school in the bus.
○ I go to school on the bus.
バスや電車などに乗っている場合は、通常 on を使います。