で

「で」の英語

「で」は英語で、場所を表すなら at や in、手段なら by、いっしょに行う相手なら with と言います。場所が一点か内側か、手段か相手かで前置詞を選びます。

「で」の英語の使い分け

in

in

意味

inのイラスト

例文

I found a book in my bag.

私はかばんの中で本を見つけた。

コアイメージ

境界の内側に位置し、外と区切られた状態

関連語

使い方

類義語との違い

in: 境界の内側に位置することを示し、移動の意味は含まない
on: 表面や上にあることを示し、物の内側を示すinと対比される
at: 点的な場所や時点を指し、範囲を示すinとは用途が違う
into: 内部へ入る動作を表し、inが到達後の位置を示す点で異なる
inside: 内部をより強く示し、inより強調して内部を示す

英英

Used to indicate the location of someone or something within a container, place, or area; also signifies the time during which an event occurs or the state of being involved in an activity.

語源

inは、古英語のinから来て、ずっと前の語にも同じ「中」の意味があり、今の「~の中で」という意味をそのまま受け継いでいる

コラム

  • inは「中にいる」を表すため自家用車ではin the carを使うのが普通だが、バスや電車ではon the bus/on the trainと表すことが多く乗り物関連での混同に注意

at

ət | ǽt

意味

atのイラスト

例文

Meet me at the station.

駅で会いましょう。

コアイメージ

出来事や存在がある、はっきりした一点の場所や時間を示す

使い方

類義語との違い

at: 一点の場所や時刻の点を指す「~で」
in: 範囲や内部にある位置を表す「~で」
on: 面に接する位置や曜日・日付を表す「~で」

英英

Used to indicate a precise point in space or time, the location of an event, or the target of an action; also appears in fixed expressions for states, age, price, or rate.

語源

atは、古英語の「æt」から来て、もともと場所や時の一点を表す語で、現代では位置や時を指す「~で/~に」などの用法で使われている

コラム

  • atは場所や時の一点を指す語で、meet at the stationのように一点で集まる/起こる場面で使われ、inやonとはニュアンスが異なる

with

wíð | wiθ

意味

withのイラスト

例文

I went to the park with my friends.

友達といっしょに公園に行きました。

コアイメージ

人や物どうしが結びついて一つのまとまりになる、関係や付属を示すイメージ

関連語

使い方

  • with somebody

    〜といっしょに

  • with something

    〜を持って

  • with somebody doing something

    〜が〜している状態で

類義語との違い

with: ~といっしょに(同伴や付随を表す)
by: ~によって(行為者・手段を示す)
without: ~なしで(欠如・不在を示す)

英英

A preposition marking accompaniment, possession, means, or cause.

語源

withは、古英語のwiþ(『〜に向かう/反対する』)から発し、中英語期に入って伴う・付属を表す用法(『いっしょに』)が現れた前置詞

コラム

  • 名詞を修飾するwithは所有や付属を示し、a man with blue eyesは「青い目をした男性」のように後の名詞が持つ特徴を表す。

例文

Please sit by the window.

窓のそばに座ってください。

コアイメージ

人や手段が結果を生み、期限やそばを示す一語という共通感覚

使い方

類義語との違い

by: そば・手段・原因・受動の行為者・期限を示す
with: 同行や道具を示すが、移動手段や受動はbyを使う
until: ある時点まで続く期間を示すが、締め切りの最終到達点はbyと区別
in: 範囲や内側を表すが、そばや期限はbyと区別
beside: そばにあることを表すが、手段や期限はbyと区別

英英

Used to show the agent of a passive verb (The cake was made by my mom), indicate means or cause, express proximity or movement past, mark a deadline (by tomorrow), and state rates or measurements.

語源

byは、古英語の bi(近く、そばに)から来て、場所や近接を表す語が転じて「~によって(手段・原因)」の意味で使われるようになった

コラム

  • by+期限は『~までに』で最終到達点を示し、untilはそこまで続く時間を示すため、'by tomorrow'は締め切りの最終時刻と解釈する

「で」のレベル別の例文

「で」を英語にするときのよくある間違い

  • × I went there by my friend.

    ○ I went there with my friend.

    人と一緒に行う場合は、手段を表す by ではなく with を使います。

  • × I go to school in the bus.

    ○ I go to school on the bus.

    バスや電車などに乗っている場合は、通常 on を使います。

「で」の英語についてよくある質問

Q. 「で」を英語で一言で言うと?
文脈によって異なります。場所の一点なら at、内側なら in、手段なら by、一緒に行う相手なら with が一般的です。
Q. 「で」と「に」は英語でどう使い分けますか?
日本語の「で」と「に」は、英語では同じ前置詞になることがあります。場所が一点なら at、空間の内側なら in など、意味に応じて選びます。
Q. 「で」のビジネスメールでの言い方は?
手段を表す「メールで」は by email、期限を表す「金曜日までに」は by Friday とするのが一般的です。
Q. 手段や道具を表す「で」の英語前置詞の使い分けは?
交通手段や通信手段など方法全体を表すときは by、手にとって使う具体的な道具を表すときは with を使います。by の後ろには冠詞がつかない名詞(by bus、by email)が続き、with の後ろには冠詞や所有格を伴う道具の名詞(with a pen、with my own hands)が続きます。ペンで書くときは write with a pen と表現します。
Q. プレゼンで「では」「それでは」と切り替える英語は?
話を切り替えるときは Now、Well、Next、Moving on to などの表現が使われます。スライドや話題を次に移すときは Moving on to the next slide(次のスライドに移りましょう)や Next, let us look at the data(では、データを見てみましょう)のように切り出します。改まった場面でも自然に次の論点へ移行できます。
Q. 「中学英語」は英語で何と言いますか?
日本の中学校で習う英語は junior high school English と表現します。また、「基礎的な英語力」という意味合いで伝えたい場合は basic English や foundation English と言い換えることもできます。たとえば「中学英語で話せます」は I can speak in basic English.(基礎的な英語で話せます)などと言えます。
Q. 「1ヶ月」は英語でどう言う?読み方や略記は?
「1ヶ月」は one month または a month と言います。発音はカタカナのマンスではなく、語尾の th を前歯で軽く舌を挟んで息を出す音にします。書類などで省略表記する場合は mo. や mth が使われます。「1ヶ月で(1ヶ月後に)」と期間を表すときは in a month、「1ヶ月以内で」と期限を表すときは within a month を使います。
Q. 「プリーズ」の正しい英語表記や使い方は?
スペルは please です。動詞の前に置いて Please come in.(どうぞお入りください)のように文頭に置くと丁寧な指示や改まった依頼になります。文末に置いて Help me, please.(手伝ってください)と置くと、柔らかい依頼になります。なお目上の人に頼むときは、Could you please など疑問文の形にするとより丁寧です。

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