悲嘆に暮れた

「悲嘆に暮れた」の英語

「悲嘆に暮れた」は英語で grief-stricken と言います。死別などで深い悲しみに圧倒された人を表す語です。動揺なら distressed、遺族などの悲しみには grieving もよく使います。

「悲嘆に暮れた」の英語の使い分け

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例文

She seemed distressed when she heard the news.

彼女はその知らせを聞いて動揺しているように見えた。

コアイメージ

突然の知らせなどで感情が乱れ取り乱している状態を指し、動揺した

英英

Emotionally upset or agitated; showing anxiety, sorrow, or confusion after bad news or trouble.

語源

distressedは、苦悩を表す名詞distressから派生した形容詞で、中世以降に「心が乱れた」という意味で使われるようになった。

コラム

  • She seemed distressedのように人の感情状態を述べる表現として用いられ、distressed aboutやdistressed atと続けて理由を示すのが一般的だ

例文

He wore a doleful expression when he read the letter.

彼はその手紙を読んだとき物悲しい表情をしていた。

コアイメージ

深い悲しみや哀愁が表情や声に現れている状態を指し、物悲しい感情を表す

英英

Having or showing sorrow or melancholy; exhibiting a mournful appearance, tone, or expression.

語源

dolefulは、dole(悲しみ、嘆き)+-ful(〜で満ちた)から成り、物悲しいという意味に発展した

コラム

  • 文学や報道などの書き言葉で用いられることが多く、dolefulは単に悲しいよりも深い哀感を示す語で物悲しいと訳されることが多い

例文

The grief-stricken mother held the photograph tightly.

悲嘆に暮れた母親は写真をしっかり握っていた。

コアイメージ

悲嘆に暮れたは名詞を修飾して喪失で圧倒されている人を表す語として用いられる

英英

Used before a noun to describe someone who is overwhelmed by sorrow, especially after the death of someone close.

語源

grief-strickenは、grief(悲嘆)とstricken(打たれたの意の過去分詞)が結び付いて形容詞句となり「悲嘆に暮れた」を表す

コラム

  • 悲嘆に暮れたは the grief-stricken + 人 の形で遺族を描写する語法が一般的で、前置修飾として使われることが多い

例文

The grieving family sat in silence.

悲嘆に暮れた家族は静かに座っていた。

コアイメージ

喪失による強い悲しみで言葉少なく沈んでいる様子を表す、悲嘆に暮れた

英英

Describing someone who is deeply sorrowful after a bereavement, often remaining quiet and withdrawn.

語源

grievingは、現在分詞形として英語に定着した語で、語源は古フランス語のgreverとラテン語gravis(重い)にさかのぼり、「心に重さを与える=悲しませる」という意味の変遷を経ている

コラム

  • grievingは葬儀や報道でよく見られる表現で、The grieving family sat in silence.のように公式・落ち着いた語調で喪失の重さを伝える

例文

He was inconsolable when he learned his friend had died.

彼は友人が死んだと知ってどうしようもなく悲しかった。

コアイメージ

心を慰める手段が効かず、どうしようもなく悲しい状態を指す

英英

Extremely sad and unable to be comforted; not able to be consoled after a loss or distress.

語源

inconsolableは、in-(否定)+consolable(慰められる)から成り、consolableはラテン語consolari(慰める)に由来して「慰められない」の意になった。

コラム

  • inconsolableは慰めが効かないほどの深い悲しみを表し、死別など重大な喪失の感情の深さを強調する際に用いられる。

例文

She made a woeful mistake on the final exam.

彼女は期末試験でひどいミスをした。

コアイメージ

深い悲しみを伴う感情や、出来事・結果が著しく悪い状態を表す

英英

Having or expressing great sorrow or distress; also used to describe something very poor or deplorable in quality or outcome.

語源

woefulは、古英語のwoe(悲嘆)と接尾辞-ful(〜で満ちた)が結合して生まれ、元は『悲嘆に満ちた』を意味し、転じて『ひどい/嘆かわしい』の意でも用いられる。

コラム

  • 人や出来事の悲しみを示す場合と出来や結果の質が非常に悪いことを指す場合があり、文脈で意味が分かれる

「悲嘆に暮れた」のレベル別の例文

「悲嘆に暮れた」を英語にするときのよくある間違い

  • × She was grief-stricken about the canceled meeting.

    ○ She was distressed about the canceled meeting.

    grief-stricken は主に死別などの重大な喪失による深い悲嘆に使います。会議の中止などで動揺した場合は distressed が適切です。

「悲嘆に暮れた」の英語についてよくある質問

Q. 「悲嘆に暮れた」を英語で一言で言うと?
最も直接的な表現は grief-stricken です。死別などで、深い悲しみに圧倒された人を表します。
Q. grief-stricken と grieving の違いは?
grief-stricken は悲しみに圧倒された状態を強調し、grieving は死別などを悲しんでいる人や遺族を表すのが一般的です。
Q. 「悲嘆に暮れた」のビジネス記事での言い方は?
報道や公式な文章では grieving family や grief-stricken community がよく使われます。突然の知らせで動揺したという意味なら distressed が適切です。

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