旧フランスの距離単位
意味
- 女性名詞 旧フランスの距離単位
- 名 約4キロメートル
例文
コアイメージ
徒歩や馬で移動した際の区間を分けるために使われた、数キロに及ぶ一まとまりの距離の実感
関連語
使い方
類義語との違い
lieue: 旧フランスの距離単位で、徒歩や馬で移動した際に区間を分けるために使われ、だいたい数キロに相当する。
kilomètre: 長さの単位で、千メートルに相当する。
mètre: 長さの単位で、一メートルに相当する。
distance: 二点間の長さや隔たりを表す言葉。
étape: 旅や行程の一区切りを表す言葉。
フランス語での定義
Terme ancien désignant une mesure de longueur employée en France avant l'adoption du système métrique, correspondant approximativement à quatre kilomètres.
語源
中世のフランス語に入った leuga(中世ラテン語)から発展した語で、その源はガリア語などのケルト系語にあたり、古くは地方ごとに長さが異なったため近世にはおおむね4 km前後と扱われた。
コラム
- 慣用表現として比喩的に『はるかに遠い』を表す用法(例:il est à des lieues de)が現代でも見られることが多い。
「旧フランスの距離単位」はフランス語で何と言う?
旧フランスの距離単位は一般に lieue(リュー)と言います。かつて徒歩で1時間に進める距離を基準とした単位で、時代や地域により約4キロメートル前後の長さでした。現在では日常の計量には使われませんが、歴史的な文脈、古典文学、慣用句などで見られます。
使い分け
- lieue
かつての長さの単位で約4kmに相当します。歴史物語や童話、小説などの文学作品のほか、遠距離を強調する比ゆ的表現でよく使われます。
Le château se trouve à trois lieues d'ici.
その城はここから3リューの場所にあります。
よくある間違い
✕ Il habite à deux lieues.(日常会話で現在使われている距離として用いる)
○ Il habite à huit kilomètres.
メートル法制定後は廃止された単位のため、現代の日常会話ではキロメートルを使います。