けれども

意味

quoiqueのイラスト

例文

Je viendrai quoique je sois fatigué.

疲れているけれども、私は来ます。

Il continue son travail quoique il ait peu d'expérience.

彼は経験がほとんどないけれども仕事を続けている。

コアイメージ

前の主張を一歩譲って認める小さな譲歩

関連語

使い方

  • quoique + subjonctif

    接続法を伴うけれども

  • quoique suivi d'un adjectif

    形容詞を伴うけれども

類義語との違い

quoique: 前の主張を一歩譲って相手の立場を認めつつも反対や例外を示す接続詞で、「けれども」と訳せる。
bien que: 前の事実を認めながら逆の内容を導く譲歩の接続詞で、「...だけれども」と訳せる。
même si: たとえ事実でも仮定でも使い『たとえ〜でも』という強い譲歩や対立を示す接続詞。
quoi que: 『何を〜しても』の意味で使われ、後に動詞が続いて範囲や条件を強調する接続語句。
alors que: 二つの事柄の同時性や対比を示す接続詞で、『...の一方で』と訳せる。

フランス語での定義

Conjonction exprimant une concession par rapport à une proposition précédente et introduisant généralement une subordonnée au subjonctif.

語源

もとは 'quoi que' の二語で用いられ、のちに一語の quoique に結合したもので、'quoi' はラテン語の quid に、'que' は接続詞 que に由来して譲歩の意味を帯びた

コラム

  • 書き言葉でも口語でも使われるが、意味の異なる二語の 'quoi que' と混同しやすい点に注意する

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「けれども」はフランス語で何と言う?

「けれども」を表すフランス語として、文語的で改まった響きを持つ接続詞に quoique があります。一般会話では mais や bien que が多用されますが、quoique は文章語として譲歩のニュアンスを端的に添えたい場面で使われます。後ろには原則として接続法の動詞が続く点が大きな特徴です。

使い分け

  • quoique

    改まった文脈や書き言葉で「〜だけれども」と譲歩を表します。後ろには接続法が続き、形容詞や分詞を直接続けることもあります。

    Quoiqu'il soit fatigué, il continue de travailler.

    彼は疲れているけれども、仕事を続けています。

よくある間違い

  • ✕ Quoiqu'il est malade, il sort.

    ○ Quoiqu'il soit malade, il sort.

    quoique の後ろに導く節の動詞は、直説法ではなく接続法にする必要があります。

「けれども」のよくある質問

Q. 日常会話でも使えますか?
日常会話ではあまり使われません。会話では同じ意味の bien que や、より単純に文をつなぐ mais(でも)を使うのが自然です。quoique は主に書き言葉や、少し改まったスピーチなどで耳にします。
Q. 主語や動詞を省けますか?
はい、可能です。quoique の直後に形容詞や過去分詞などを直接置いて「quoique fatigué(疲れてはいるけれども)」のように表現できます。文を簡潔に整えられるため、文章表現でよく好まれます。

「けれども」は英語では

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