「器」はスペイン語で何と言う?
「器」に最もよく使われるのは cuenco です。スープやサラダを入れるような、フチが丸くて深みのある日常の食器を指します。一方、vasija は陶器や素焼きの壺、水瓶といった容器全般を指し、より硬い響きを持つ語です。料理をよそう身近な器には cuenco、工芸品や貯蔵用の器には vasija を使い分けます。
使い分け
- cuenco
深さのあるお椀やボウル状の食器を指します。日常の食事でスープやご飯、シリアルなどをよそう器として最も一般的です。
Sirve la sopa en este cuenco.
この器にスープをよそってください。
- vasija
粘土や陶器などで作られた壺や瓶などの容器全般を指します。実用的な食器というより、伝統的な工芸品や貯蔵用の器によく使われます。
Encontraron una vasija de barro antigua.
彼らは古い土器の器を発見しました。
よくある間違い
✕ Pon el arroz en una vasija.
○ Pon el arroz en un cuenco.
vasija は壺や大がかりな容器を連想させるため、ご飯茶碗のような器には cuenco が自然です。
「器」のよくある質問
Q. お茶碗はスペイン語で何と言いますか?
Q. 「器が大きい人」はどう表現しますか?
cuenco
意味
- 男性名詞 器
- 名 小鉢
- 名 茶碗
- 名 どんぶり
例文
コアイメージ
丸くへこんだ小さな器で、一人分の食べ物や汁を盛る
使い方
類義語との違い
cuenco: 丸くへこんだ小さな器で一人分の食べ物や汁を盛る
tazón: 深めの器でスープやシリアルを入れて食べる
bol: 大きさが様々な洋風の器でサラダやスープを盛る
plato hondo: 縁があり中央が深い皿でスープを盛る
plato: 平らな形の皿で主菜や副菜をのせる
スペイン語での定義
Vasija pequeña y cóncava que sirve para poner porciones individuales de comida o líquido en la mesa.
語源
古スペイン語系の cuenca に遡る語で、その系統はさらにラテン語 concha(貝殻・へこみ)を祖とし、意味が『へこんだ器』へ変化して cuenco になった
コラム
- 日常会話では「un cuenco de arroz」や「un cuenco de sopa」のように数量とともに使われることが多く、冠詞や数詞の扱いに注意すると自然に聞こえる

ゲームで覚える・約 1 分
cuenco をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
Pon la vasija en la estantería.
その器を棚に置いて。
コアイメージ
土や陶器で作られた口の開いた器で、物を入れて保存したり飾ったりする入れ物
使い方
類義語との違い
vasija: 土や陶器で作られた口の開いた入れ物で物を入れて保存したり飾ったりする
recipiente: 物を入れるための容器
jarrón: 花を生けて飾るための背の高い器
jarra: 液体を入れて注ぐための取っ手付きの容器
cuenco: 浅く丸い形の器で料理を盛るのに使う
スペイン語での定義
Recipiente hueco, normalmente de barro o cerámica, destinado a contener, conservar o exhibir objetos, alimentos o líquidos.
語源
ラテン語 vas(vasis)に由来し、縮小形 *vasicula が変化してスペイン語の vasija になった
コラム
- 会話では飲むための vaso と混同されやすいため、材質や用途を付けて 'vasija de barro' や 'vasija decorativa' のように言うと意図が伝わりやすい