「壺」はスペイン語で何と言う?
「壺」に相当する代表的なスペイン語は cántara です。水や油などを運んだり保存したりする伝統的な素焼きの壺を指します。一方、古代ギリシャ・ローマ時代のような二つの取っ手がついた細長い壺や陶器の壺には ánfora を使います。日常的な水壺か、歴史的・装飾的な壺かによって使い分けます。
使い分け
- cántara
主に水やワイン、牛乳などを入れて運搬・保存するために使われる、注ぎ口の狭い伝統的な陶器や金属の壺を指します。
Llenaron la cántara con agua de la fuente.
彼らは泉の水で壺を満たしました。
- ánfora
古代地中海世界で用いられた、細長い胴体と2つの取っ手を持つ特徴的な壺です。美術品や遺跡の出土品に対してよく使われます。
Encontraron una antigua ánfora en el fondo del mar.
彼らは海底で古代の壺を発見しました。
よくある間違い
✕ el ánfora nuevo
○ el ánfora nueva
ánfora は女性名詞です。直前では冠詞が el になりますが、形容詞は女性形にします。
「壺」のよくある質問
Q. ánfora につく定冠詞はなぜ el ですか?
Q. 「花瓶」として使う壺は何と言いますか?
ánfora
意味
- 女性名詞 壺
- 名 甕
例文
コアイメージ
対になった取っ手がついた土器の容器で、液体や食料を入れて保管・運搬した器
類義語との違い
ánfora: 古代に液体を入れて保存した対の取っ手が付いた土製の容器
botella: 液体を入れて口をふさいで持ち運ぶ細長い容器
jarra: 注ぎ口と取っ手があり飲み物を注ぐための容器
tarro: 食品を保存するための口が広い瓶状の容器
frasco: 少量の液体を入れるための小さな瓶
スペイン語での定義
Vasija antigua de cerámica o barro, con dos asas opuestas, utilizada para almacenar y trasladar líquidos y productos alimentarios.
語源
語源はラテン語amphoraで、さらにギリシャ語のἀμφί(両側)+φέρω(運ぶ)に由来し、両手で持てる形状を表す語として定着した
コラム
- ánforaは考古学的・歴史的な文脈で頻出する語であるため、日常の買い物や台所の話題ではjarraやfrascoと言い換えると誤解を招かず会話がスムーズになる

ゲームで覚える・約 1 分
ánfora をゲームで覚えよう
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cántara
意味
- 女性名詞 壺
例文
コアイメージ
大きく胴が膨らんだ陶器の容器で、水や油、穀物などを入れて保管する壺
類義語との違い
cántara: 大きく胴が膨らんだ陶器の容器で水や油を入れて保管する壺
jarra: 取っ手と注ぎ口があり飲み物を入れて注ぐための容器
vasija: 陶器や土器で作られた中が空いた入れ物
cántaro: 野外で水を汲んだり運んだりするのに使う大きな陶器の容器
tinaja: 厚手の土器で作られた大型の壺で液体を長く貯蔵する容器
スペイン語での定義
Recipiente de cerámica, de tamaño grande y cuerpo abultado, usado tradicionalmente para guardar líquidos o granos.
語源
語源は確定せず、ラテン語 cantharus や地中海諸語の影響を指摘する説があり、意味は「大きな土器容器」へ収束した
コラム
- 慣用句 'llover a cántaros' は大雨を表すため、文脈で実物の壺か比喩かを区別する必要がある