failは主に動詞で「失敗する」「不合格になる」「(機械などが)故障する」という意味を表します。期待された基準や水準に届かないことがコアイメージです。口語や技術分野では名詞として「失敗」の意味でも用いられます。例文:He failed the drivingtest.(彼は運転免許試験に落ちました。)
Q. failの反対語・対義語は何ですか?
failの反対語は、文脈によって主にsucceed(成功する)またはpass(合格する)になります。目標達成や事業などの成否を表す場合はsucceed、試験や検査の合否を表す場合はpassが対義語です。例えばfail an exam(試験に落ちる)の反対はpass an exam(試験に受かる)と言います。
fail toの後ろに動詞の原形を置くと「〜し損なう」「〜できない」、あるいは「すべきことをしない」という意味を表します。単なる否定語のnotとは異なり、果たすべき義務や期待に応えられなかったというニュアンスが含まれます。後ろに動名詞を置いてfail doingとは言いません。例文:He failed to keep his promise.(彼は約束を守りませんでした。)
スラングやネット用語では、failは名詞として「大失敗」「やらかし」という意味で使われます。特にepic failは「派手な大失敗」「完全なやらかし」を意味する定番表現です。SNSなどで誰かの恥ずかしいミスや思わぬハプニングを指してよく使われます。例文:That attempt was an epic fail.(あの挑戦は大失敗でした。)
can't failは「失敗するはずがない」「絶対にうまくいく」という意味で、成功が確実と思われる計画などに使われます。一方、bound to failやdoomed to failは「失敗する運命にある」「必ず失敗する」という正反対の意味になります。またhard to failは「失敗するほうが難しい」という意味です。例文:This plan can't fail.(この計画なら絶対に成功します。)
failの後ろに人が来ると「人の期待を裏切る」「人を見捨てる」という意味になります。また主語に能力や身体の器官が来てfail meとなると、「思い通りに働かない」「衰える」という意味を表します。例文:My eyesight is beginning to fail me.(私の視力が衰え始めています。)