耳障りな

「耳障りな」の英語

「耳障りな」は英語で grating と言います。声や音の不快な質には grating、複数の音が混ざる不協和な響きには cacophonous が自然です。人や群衆のやかましさには raucous を使います。

「耳障りな」の英語の使い分け

英単語
コアイメージ
使い方 / 例文
cacophonous
複数の音が混ざる不協和な響きを、やや硬く表します。
The street was filled with cacophonous sounds.
通りは耳障りな音で満たされていました。
cacophonic
耳障りな、複数の不協和な音が混ざり合って不快に響く
The city's construction left a cacophonic background that made concentration impossible.
街の工事は耳障りな背景音を残し、集中を妨げた。
clashing
不調和な状態、互いにぶつかって調和しない状態を指す
She wore a dress with clashing colors.
彼女は不調和な色のドレスを着ていた。
grating
声や音の、擦れるような不快な質を表す日常的な語です。
Her grating voice distracted me during the interview.
彼女の耳障りな声のせいで、面接中に集中できませんでした。
harsh-voiced
耳障りな声質をさす、刺激的で刺々しい音声
A harsh-voiced announcement echoed through the terminal.
耳障りなアナウンスがターミナルに響いた。
jangling
耳障りな、複数の音が調和せずぶつかり合って不快に響く状態を表す
She couldn't sleep because of the jangling keys.
彼女はその耳障りな鍵の音のせいで眠れなかった。
jangly
耳障りな、高音が金属的に響いて不快に残る音を指す
The jangly guitar riff defined the band's sound.
耳障りなギターのリフがそのバンドの音を特徴付けた。
raucous
群衆や歓声など、大きく荒々しい騒がしさに使います。
A raucous crowd gathered outside the stadium.
やかましい群衆が競技場の外に集まりました。
screechy
耳障りな高音で鋭く突き刺すような音質を指すこと
Her screechy laugh made everyone in the room cover their ears.
彼女の耳障りな笑い声に部屋の皆が耳を塞いだ。
squawky
耳障りな高く鋭い音が短く響くことを表す
A squawky alarm pierced the quiet night.
耳障りな警報が静かな夜に響いた。
squeaky
きしむような、短く高いキーッという音を立てることを表す
A squeaky door kept waking the baby.
きしむようなドアが赤ちゃんを起こし続けた。
strident
耳障りな音や、他人に不快感を与える強い声や表現を指す
Her strident voice cut through the crowd.
彼女の耳障りな声が群衆の中に響き渡った。
unharmonious
音や声などの要素が合わずまとまりを欠くことを指す。不調和な
The choir's voices were unharmonious during the rehearsal.
リハーサル中、合唱団の歌声は不調和だった。
unmelodious
心地よい旋律が乏しく、聞くと不快に感じる音や声をさす
The unmelodious alarm woke everyone at dawn.
耳障りなアラームが夜明けに皆を起こした。

例文

The cacophonous noise from the construction site woke the neighbors.

工事現場からの耳障りな騒音で近所の人たちが目を覚ました。

コアイメージ

耳障りな複数の音がぶつかり合って不快に響く

英英

Having a harsh, discordant mixture of sounds that is unpleasant to the ear.

語源

cacophonousは、ギリシャ語kakophōnos(kakos=悪い+phōnē=音)に由来し、cacophony(耳に不快な騒音)+形容詞語尾-ousで「耳障りな」の意味になった。

コラム

  • 工事現場の例文のように耳障りな不協和な音を指すことが多く、音楽では不協和音を表す語として使われる。

例文

The city's construction left a cacophonic background that made concentration impossible.

街の工事は耳障りな背景音を残し、集中を妨げた。

コアイメージ

耳障りな、複数の不協和な音が混ざり合って不快に響く

英英

Producing a harsh, discordant mixture of sounds that is jarring or unpleasant to the ear.

語源

cacophonicは、ギリシャ語kakophonia(kakos=悪い+phone=音)に由来し、「悪い音」を意味する語が英語で耳障りなの意になった。

コラム

  • cacophonicは音の質に着目する形容詞で、音楽の不協和や都市の雑音など、耳に不快な音の描写で用いられる。

例文

She wore a dress with clashing colors.

彼女は不調和な色のドレスを着ていた。

コアイメージ

不調和な状態、互いにぶつかって調和しない状態を指す

英英

Not harmonious; having elements that do not fit together patterns, or combinations that look discordant.

語源

clashingは、動詞clashの現在分詞で、clashは中英語clashenに由来する擬音語で物がぶつかる音を表し、そこから色や柄などが合わない『不調和な』の意味に広がった。

コラム

  • clashing colorsは色同士が目立ち合って調和しない配色を指す表現で、視覚的な不調和を強調する際に広く使われる

例文

Her grating laugh made everyone uncomfortable.

彼女の耳障りな笑い声は皆を不快にした。

コアイメージ

耳障りな音や声が不快感を生む、擦れるような高くてざらついた音の感覚を指す

英英

A harsh, scraping sound or quality of voice that causes discomfort to listeners.

語源

gratingは、動詞grate(こする)に由来し、もともと擦る行為を表した語が擦れる音の性質を示す形容詞と格子状の物を指す名詞へと派生した。

コラム

  • gratingは単に大きな音というより擦れるような不快な音質を指し、声や笑いに対して用いられることが多い

例文

A harsh-voiced announcement echoed through the terminal.

耳障りなアナウンスがターミナルに響いた。

コアイメージ

耳障りな声質をさす、刺激的で刺々しい音声

英英

Having a tone or sound that is sharp, abrasive, and causes discomfort when heard.

語源

harsh-voicedは、harsh(刺激的・きびしい)とvoicedの組み合わせで、音声が刺激的で不快に響くことを表す

コラム

  • 公共空間や機械音の描写で使われ、音量だけでなく音質の鋭さが耳障りさを決める要因になる表現

例文

She couldn't sleep because of the jangling keys.

彼女はその耳障りな鍵の音のせいで眠れなかった。

コアイメージ

耳障りな、複数の音が調和せずぶつかり合って不快に響く状態を表す

英英

Describing a sound that is discordant or clashing, often causing discomfort because tones do not blend harmoniously.

語源

janglingは、擬音語jangleから派生した現在分詞で、もともと音の不調和を表し続ける表現として発展し耳障りな意味で使われるようになった。

コラム

  • 音楽や描写でjanglingは音の不調和やぶつかる高い響きを示す表現で、楽器の混ざり方が悪い場面や金属の甲高い雑音に用いられる。

例文

The jangly guitar riff defined the band's sound.

耳障りなギターのリフがそのバンドの音を特徴付けた。

コアイメージ

耳障りな、高音が金属的に響いて不快に残る音を指す

英英

Having a harsh, ringing sound, often metallic or treble-heavy, that strikes the ear as grating or irritating.

語源

janglyは、擬音語 jangle(ジャラジャラ、ガラガラ鳴る)から派生し、接尾辞 -y で「〜のように鳴る」の形容詞化を経て耳障りな意味になった。

コラム

  • 音楽では 'jangly guitar' のように高音のきらめくようなギター音を表す語として使われ、文脈によっては肯定的にも否定的にも用いられることがある

例文

The raucous crowd cheered all night.

やかましい群衆が一晩中歓声を上げた。

コアイメージ

大声で騒ぎ立てて周囲をやかましくする様子

英英

making a loud, harsh, and disorderly noise

語源

raucousは、ラテン語raucus「しわがれた、耳障りな」から入り、粗く喧しい音を表す語になった

コラム

  • 群衆や歓声などが大きくて荒々しく響くさまを表し、The raucous crowd cheered all night.の例文のように騒がしい集団の描写に使われる

例文

Her screechy laugh made everyone in the room cover their ears.

彼女の耳障りな笑い声に部屋の皆が耳を塞いだ。

コアイメージ

耳障りな高音で鋭く突き刺すような音質を指すこと

英英

Describing a sound or voice that is high-pitched and harsh enough to annoy or upset listeners, as in a screechy laugh

語源

screechyは、擬音語screechに形容詞化の接尾辞-yが付いて音の性質を表す語として成立した

コラム

  • screechyは口語的に人の声や小さな音の質を表す際によく使われ、文体によってはscreechingなど別形が好まれることがある

例文

A squawky alarm pierced the quiet night.

耳障りな警報が静かな夜に響いた。

コアイメージ

耳障りな高く鋭い音が短く響くことを表す

英英

High-pitched and harsh in sound; producing a shrill, piercing noise that is unpleasant to the ear.

語源

squawkyは、擬音語squawkに形容詞化の接尾辞-yが付いて「甲高く耳障りな声や音を出す」という意味になった。

コラム

  • 鳥の鳴き声や警報など短く甲高い音に使われ、人や楽器に対して使うと否定的な音質の指摘を伴うことが多い。

例文

A squeaky door kept waking the baby.

きしむようなドアが赤ちゃんを起こし続けた。

コアイメージ

きしむような、短く高いキーッという音を立てることを表す

英英

Making or characterized by short, high-pitched sounds or squeaks.

語源

squeakyは、動詞squeak(キーッという音を立てる)に形容詞化接尾辞-yが付いて「キーッと音を立てる・そうした音がする」という意味になった語で、擬音に由来する。

コラム

  • squeakyは短く高いキーッという音を表す語で、戸やおもちゃ、靴などの鳴る音に使われ、古い家具の低く長いギシギシ音を表すcreakyとは音の高さで区別される。

例文

Her strident voice cut through the crowd.

彼女の耳障りな声が群衆の中に響き渡った。

コアイメージ

耳障りな音や、他人に不快感を与える強い声や表現を指す

英英

Loud and harsh in sound, or forcefully assertive in manner in a way that is unpleasant or grating.

語源

stridentは、ラテン語のstridēre「きしる、甲高い音を立てる」から派生し、音の不快さを表す語として英語に入り、後に比喩的に強く攻撃的な表現の意味も生じた。

コラム

  • 音としては高く不快な響きを表し、比喩的にはstrident criticismやstrident toneのように強く攻撃的な主張を示すことが多い。

例文

The choir's voices were unharmonious during the rehearsal.

リハーサル中、合唱団の歌声は不調和だった。

コアイメージ

音や声などの要素が合わずまとまりを欠くことを指す。不調和な

英英

Not harmonious; lacking harmony or agreement, especially of sounds or musical parts, producing a jarring or discordant effect.

語源

unharmoniousは、否定の接頭辞un-とharmonious(調和するの意の形容詞)から成り、‘調和していない’という意味を表す。

コラム

  • 音や演奏で声や音が合わない様子を表し、音楽の場面ではdiscordantやdisharmoniousと意味が重なることがある。

例文

The unmelodious alarm woke everyone at dawn.

耳障りなアラームが夜明けに皆を起こした。

コアイメージ

心地よい旋律が乏しく、聞くと不快に感じる音や声をさす

英英

Not melodious; lacking a pleasant, tuneful quality and producing a harsh or discordant sound to the ear.

語源

unmelodiousは、接頭辞un-とmelodiousの結合で、melodiousはmelody(古フランス語melodie、ラテン語melodia、ギリシャ語melōidíaを経て「旋律」を意味)+-ousで「旋律のある」を表し、否定形で「旋律がない」を示す

コラム

  • unmelodiousは口語ではあまり使われず文語的に音や声の不快さを強調する場面で用いられ、口語ではharshやdiscordantがより自然に使われる

「耳障りな」のレベル別の例文

「耳障りな」を英語にするときのよくある間違い

  • × Her voice was noisy.

    ○ Her voice was grating.

    noisy は主に音量の大きさを表し、声質の不快さには grating が自然です。

「耳障りな」の英語についてよくある質問

Q. 「耳障りな」を英語で一言で言うと?
一般的には grating が使いやすいです。特に、声や音の不快な質を表します。
Q. grating と cacophonous の違いは?
grating は音や声そのものが不快であること、cacophonous は複数の音が混ざって不協和に響くことを表します。
Q. 「耳障りな」をビジネスやニュースでどう言う?
群衆や議論のやかましさなら raucous、複数の音が混ざる騒音なら cacophonous が使われます。

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