不協和な
「不協和な」の英語
「不協和な」は英語で dissonant と言います。音楽で不協和な音程や和音を表す一般的な語です。和声外の音には専門用語として nonharmonic が使われ、色や雰囲気の強い違和感には jarring が自然です。
「不協和な」の英語の使い分け
音楽で、音程や和音が調和せず、緊張感やぶつかり合う感じを生む場合に使う最も一般的な表現です。
音や色、雰囲気などが周囲と合わず、強い違和感や耳障りな印象を与える場合に使います。
音楽理論で、和声外の音や和声に属さない音を指す専門用語です。一般的な「不協和な」の訳としては dissonant のほうが自然です。
例文
コアイメージ
不協和な状態を指し、複数の音が調和せずぶつかって聞こえる
英英
Not harmonious; producing dissonance, as when tones clash or their frequencies do not align in simple harmonic ratios.
語源
inharmonicは、in-(否定)とharmonic(古代ギリシャ語harmoniaに由来する「調和」を意味する語)から成り、文字通り「調和しない」を表す。
コラム
- 合唱や室内楽では inharmonic な音程は避けられることが多く、和声の感じ方は楽曲や編成で変わる
例文
コアイメージ
周囲の色や雰囲気と調和せず目に違和感のある印象を与えることを指す
英英
Causing a feeling of discomfort or awkwardness because something does not fit or clashes with its surroundings.
語源
jarringは、動詞jar(強く揺さぶる、衝撃を与える)の現在分詞から生まれ、物や色が周囲とぶつかって「違和感のある」の意になった。
コラム
- 視覚的な場面でjarringは違和感のある色や家具に使われ、a jarring contrastのような語組みでよく現れる
例文
コアイメージ
不協和な音程や和音が生む、安定しない緊張感を表す
英英
Not harmonious; producing dissonance or instability in intervals or chords.
語源
nonharmonicは、接頭辞non-は〜でないを表しharmonicは調和を意味する語から成り、語義は不協和な音や音程を表す
コラム
- 音楽理論ではnonharmonicは和声に属さない音や和声外の音を指し、作曲では緊張を生む表現手段として用いられる
「不協和な」のレベル別の例文
「不協和な」を英語にするときのよくある間違い
× The colors are inharmonic.
inharmonic は主に音楽や音響に関する専門的な語で、色が周囲に合わず違和感がある場合には jarring が自然です。
× The song has many nonharmonic chords.
○ The song has many dissonant chords.
nonharmonic は主に和声外の音を指し、不協和な和音には dissonant が自然です。