愛着
「愛着」の英語
「愛着」は英語で attachment と言います。軽い親しみや好意なら fondness、くだけた表現なら a soft spot for も使えます。
「愛着」の英語の使い分け
人や物への深い愛着を幅広く表す、最も基本的な語です。
人や物への親しみや、ほどよい好意を表す一般的な語です。
I have a great fondness for traditional music.
私は伝統音楽にとても愛着があります。
a soft spot for
人や物を特に好きだという、くだけた親しみを表します。
例文
コアイメージ
添えられて一緒にある物と、人が物事に感じる結びつきに共通する「くっついている状態」
関連語
使い方
-
strong attachment
強い愛着
-
attachment to
〜への愛着
類義語との違い
attachment:
人や物に対して抱く強い愛着や思い入れ
affection:
人に向ける温かい愛情を表す感情で愛着より感情寄り
fondness:
特に好む気持ちで軽い愛着を表す
bond:
人や物との強い結びつきや関係性を指す
英英
Either a file sent with an email (an attached file) or a feeling of fondness or emotional connection toward someone or something.
語源
attachmentは、動詞attach(つける)と接尾辞 -ment の結合からできた語で、元は物が付けられたものを指し、転じて心の結びつき=愛着の意味も生まれた。
コラム
- attachmentはメールで添付ファイルを指すことが多いが、同じ綴りで人の愛着や機械の取り付け具という別の意味もあり、文脈で意味が分かれる。
例文
コアイメージ
幼児期に形成される養育者との情緒的な結びつき
英英
A lasting emotional bond formed between an infant and a caregiver that influences the child's trust and later relationships.
語源
anaclisisは、ギリシャ語で「寄りかかる」を意味する語に由来し、発達心理学で養育者との結びつきを表す概念として取り入れられた
コラム
- 日常語ではほとんど用いられず、主に学術文献や臨床報告で養育関係や発達への影響を論じる際に出現する
例文
コアイメージ
ある対象や記憶に感情や心理的エネルギーを向けて固定する状態を指す感情的執着
英英
A psychoanalytic term for the investment or fixation of emotional or libidinal energy in an object, idea, or person, producing a sustained attachment.
語源
cathexisは、ギリシャ語のhexis(保持・所持)に由来し、ドイツ語Kathexisを経て精神分析用語として英語に入り、対象への心理的エネルギーの“留め置き”を表す
コラム
- 精神分析や臨床心理の文献で使われる専門用語で、対象への心理的エネルギーの注入を強調する点が日常語の「愛着」と異なる
「愛着」のレベル別の例文
「愛着」を英語にするときのよくある間違い
× I have an attachment for my hometown.
○ I have an attachment to my hometown.
attachment は通常、対象の前に to を使います。
× I am attached with this old bag.
○ I am attached to this old bag.
attached の後ろには通常 to を使います。