印象を与える
「印象を与える」の英語
「印象を与える」は英語で impress と言います。人や物が雰囲気を漂わせるなら give off、〜のように感じさせるなら strike someone as が自然です。自分が印象を受ける場合は be impressed を使います。
「印象を与える」の英語の使い分け
impress someone
人や行動が相手に強い印象を残すときの基本表現です。
make a good impression
面接や商談などで良い印象を残す場面に便利です。
strike someone as
人や物を見て「〜のようだ」と感じたときに使います。
She struck me as very thoughtful.
彼女はとても思いやりのある人だと感じました。
におい・光・雰囲気などが外に出る感じを表します。
例文
コアイメージ
スタンプが紙に押されるように、出来事や言葉が心に強く刻まれる
関連語
使い方
-
impress somebody
人に感銘を与える
類義語との違い
impress:
人に感銘を与え、強い良い印象を残す
move:
心を動かして深く感動させる
touch:
心に触れて優しく感動させることが多い
surprise:
予想外で驚かせ、印象を残すことがある
英英
To make someone feel admiration and respect, or to show the importance of something clearly to someone.
語源
impressは、ラテン語のin(中へ)+premere(押す)から来て、もとは「押して跡をつける」。そこから「心に強い印象を残す=~に感銘を与える」という意味になった
コラム
- 感銘を受ける場合は受け身のbe impressedを使うので、I was impressed by the movie.は「その映画に感銘を受けた」という意味になる
例文
コアイメージ
物や体の内側からにおいや光・熱、印象や雰囲気が外へ出るイメージ
類義語との違い
give off:
内側からにおいや光・熱、印象や雰囲気を外へ出す一般表現
emit:
主に光や熱を放す、やや学術的な語
release:
中にあったものを外に出す、能動的な語
英英
To emit or release smells, light, heat, or a feeling or impression.
語源
give offは、give=与える・出す、off=離れて外へ。出す+外へのイメージから、においや光、熱などを外に放つ=発するという意味になる
コラム
- 物理的なにおいや光・熱だけでなく、人や場所が与える印象や雰囲気を表す比喩的用法でも使われる
例文
He struck the ball.
彼はボールを打った。
コアイメージ
物を強く打つ動作と、集団が仕事を止めて抗議する行動とが重なったイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
strike:
「打つ」と「仕事をやめて抗議する」の二つの意味を持つ
hit:
殴るなど物理的な打撃や衝撃を表す語
protest:
抗議や不満の表し方全般を指し、ストライキ以外も含む
英英
To deliver a forceful blow; secondarily used to mean taking collective action by stopping work.
語源
strikeは、古英語strīcan「なでる・動く」から「打つ」の意味に発展し、後に攻撃や打撃を表し、近代の労働運動で『仕事をやめる』意味が定着した
コラム
- strikeは労働の中止と「打つ」という二つの意味をもち、ニュースや会話では前後の語からどちらの意味か判断される