分配する
「分配する」の英語
「分配する」は英語で distribute と言います。人や物を広く配る基本語で、仕事や利益を小分けにするなら parcel out、口語では divvy up が使えます。薬などを取り出して配る場合は dispense が自然です。
「分配する」の英語の使い分け
人や物を広く行き渡らせる、最も基本的で幅広い語です。
仕事や利益などを細かく分けて割り当てるときに使います。
お金や役割などを仲間内で分ける口語的な表現です。
The players divvied up the prize money.
薬や飲み物などを機械や人が取り出して配る語です。

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distribute をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
The teacher distributed the worksheets to the students.
先生は生徒にワークシートを分配した。
コアイメージ
中心にあるものを外へ少しずつ広げて、各場所や人に行き渡らせる
関連語
使い方
-
distribute to
〜を〈人〉に配布する
-
distribute among
〈金など〉を〈人〉の間で分配する
-
distribute evenly
均等に分配する
類義語との違い
distribute:
中心から外へ配り広げて各所に行き渡らせる点が本義
give:
物を与える一般動作で方法や範囲は限定されない
share:
取り分を分け合う行為で共有の意味を含む
deliver:
配達して届ける行為で輸送や配送の要素が中心
英英
To share or give out things to a group of people in an organized way, to supply products to stores and businesses for sale, or to spread something over a wide area.
語源
distributeは、ラテン語 distribuere(dis=離れて+tribuere=与える)から来て、『~を分配する』=離して与える、分けて配るという意味
コラム
- distributeは一般に「配る」だが、ビジネスでは商品の流通や映画の配給を指すことがあり、日本語の外来語表現と意味の範囲が異なる点に注意
例文
Volunteers dispense food and water after the storm.
ボランティアは嵐の後に食べ物と水を分配する。
コアイメージ
人や機械が中の物を取り出して必要な相手に分け与える動作、または手続きや物事を省く意味で使われることがある。
関連語
使い方
類義語との違い
dispense:
物やサービスを配ったり提供したりする
give:
直接手渡しで与える、日常的に広く使う語
provide:
必要な物や情報を与えて提供する、やや一般語
offer:
提案として差し出し、受け手に選択の余地がある
supply:
継続的・大量に業務的に供給する
英英
To give out or supply something to people, especially in measured amounts or as medicine, and also to do without something (commonly expressed as "dispense with").
語源
dispenseは、ラテン語dispensare『分けて与える』が語源で当初は分配の意味が中心だったが、英語でdispense withなどの用法から『省く』の意味も生じた。
コラム
- 薬局や自販機で中身を配る意味が典型で、動詞の直後に目的語を取る用法は『〜を分配する』、dispense withの形は『〜を省く』という用法の違いがある。
例文
The volunteers doled out meals after the storm.
ボランティアが嵐の後に食事を配った。
コアイメージ
用意した品を小分けにして、受け取る人に順に手渡す様子
関連語
類義語との違い
dole out:
物や金を少しずつ配る
give:
物や助けを渡す、一般的な「与える」
share:
自分の物を分けて他人に与える
distribute:
多くの人に組織的・広く配る
英英
to distribute something like money, food, or advice to several people
語源
dole outは、doleが施しや取り分を示し、outが外に出す動作を示す。二つを合わせると物やお金を外に分けて出すこと→配るという意味になる
コラム
- dole outは助言や非難など目に見えないものにも用いられ、『配る』が比喩的に広がる表現である。
例文
コアイメージ
切って複数の部分に分ける動作
類義語との違い
carve up:
物や領域・利益などを分割して配分する
divide:
全体をいくつかに分ける、中立的表現
split:
割って二つ以上に分ける、割れるイメージが強い
share:
人と分け合う、配分して持つことを強調
英英
To divide something into parts, by cutting in a literal sense or by separating parts of a whole in a figurative sense.
語源
carve upは、carve=包丁や刃で切る・削る、up=完了や全部を指す働き、が合わさり、切り分けて全体を分配するという意味になる。
コラム
- 料理を切り分ける文字どおりの用法と、国や企業の分割を指す比喩的用法があり、文脈で意味が判断される
例文
They divvied up the inheritance among the siblings.
彼らは相続財産を兄弟姉妹の間で分配した。
コアイメージ
物や金、権利を複数の人に分けて与える
英英
To divide something (such as money, goods, or rights) into parts and give those parts to different people or groups.
語源
divvy upは、divideの口語的短縮であるdivvyに副詞upが付いて「割って分ける・分配する」の意味になった
コラム
- 口語的表現で親しい場面で使われることが多く、公的な場面では配分するや割り当てるなどより正式な語が用いられる
例文
The manager decided to parcel out the tasks among the team.
マネージャーはチームのメンバーに仕事を分配することにした。
コアイメージ
全体をいくつかの小さな部分や仕事に分けて各人や各部分に渡すこと
英英
To divide something into parts and give those parts to different people or groups, especially dividing tasks or items among members.
語源
parcel outは、parcel(小さな部分や小包)に由来し、outを伴って物や仕事を小分けにして渡すという意味になった。中世フランス語parcelleが英語parcelへと発展した語形成が基礎。
コラム
- 句動詞parcel outは仕事や物を個々に配る場面で用いられ、tasksやprofitsとよく結びつく表現
「分配する」のレベル別の例文
- 中学
The coach distributed water to all the players.
- 高校・英検2級
The charity parceled out food to families in need.
- TOEIC・ビジネス
The manager distributed the new guidelines to every department.
- 日常会話
お菓子を分けよう。
「分配する」を英語にするときのよくある間違い
× Please distribute the supplies for the students.
○ Please distribute the supplies to the students.
配る相手を示す場合は、通常 for ではなく to を使います。
× We distributed the money the six teams.
○ We distributed the money to the six teams.
分配する相手を示すには、通常 to や among などの前置詞が必要です。