切り分ける
「切り分ける」の英語
「切り分ける」は英語で split と言います。料理を切り分けるなら carve up や slice up、複雑な要素を分析して区別するなら tease apart が自然です。slice into はケーキやパイなどに刃を入れて取り分ける表現です。
「切り分ける」の英語の使い分け
物理的にも仕事やデータにも使える、最も基本的な表現です。
料理を切り分けるほか、分割や分配の比喩にも使います。
食材を薄く切ったり、いくつかの部分に切り分けたりします。
ケーキやパイなどに刃を入れて取り分ける料理表現です。
例文
コアイメージ
1つのものが分かれて複数の部分やグループになることを指す。
関連語
使い方
類義語との違い
split:
ものを割って二つ以上にする、裂ける
break:
力や衝撃で壊す・割る
cut:
刃物などで切って分ける
divide:
全体をいくつかの部分に分ける
separate:
つなぎ目をはなして分ける、分離する
英英
To divide or break something into two or more parts, or to separate into different groups.
語源
splitは、古ノルド語の splíta に由来し、中英語の splitten を経て「~を分ける」の意味で定着した。
コラム
- 'split'は物理的に割るだけでなく仕事やデータを複数に分ける場面でも用いられ、会計では 'split the bill' のように割り勘を表す。
例文
コアイメージ
切って複数の部分に分ける動作
類義語との違い
carve up:
物や領域・利益などを分割して配分する
divide:
全体をいくつかに分ける、中立的表現
split:
割って二つ以上に分ける、割れるイメージが強い
share:
人と分け合う、配分して持つことを強調
英英
To divide something into parts, by cutting in a literal sense or by separating parts of a whole in a figurative sense.
語源
carve upは、carve=包丁や刃で切る・削る、up=完了や全部を指す働き、が合わさり、切り分けて全体を分配するという意味になる。
コラム
- 料理を切り分ける文字どおりの用法と、国や企業の分割を指す比喩的用法があり、文脈で意味が判断される
例文
Please slice up the vegetables for the salad.
サラダ用に野菜を切り分けてください。
コアイメージ
〜を切り分けること、食材を取り分けやすい薄い断片や取り分け用の部分に切ることをさす
英英
To cut something into slices or portions, especially food items prepared for serving or cooking.
語源
slice upは、slice(薄く切る)に副詞upが付いて全体を切って分けるという意味になった
コラム
- 料理でよく用いられ、材料を取り分けて調理や盛り付けをしやすくする動作を表す
例文
We need to tease apart the contributing factors to understand the issue.
問題を理解するために寄与要因を切り分ける必要がある。
コアイメージ
混在する要素を一つずつ切り分けて原因や影響を明らかにすること
英英
To separate intertwined factors or components so each can be examined and their individual contributions or effects understood
語源
tease apartは、tease(もつれをほどく・引き離す)とapart(離れて)から成り、teaseがもつれをほどく意味で用いられ、apartで分離のニュアンスを加えて切り分ける意味になった
コラム
- teaseは単独でからかう意味があるが、tease apartは複雑な要素を解きほぐして切り分ける分析的な表現として使われる