伴う

「伴う」の英語

「伴う」は英語で accompany と言います。人が一緒に行くときに使い、出来事が必然的に伴うなら entail、付属品やサービスなら come with が一般的です。involve は人や事柄を関与させる場合に使います。

「伴う」の英語の使い分け

例文

I will accompany you to the station.

私があなたと一緒に駅まで行きます。

コアイメージ

相手と一緒に移動して、到着や行動を共にする

関連語

使い方

  • accompany someone to

    人を〜へ同行する

  • accompany on

    〜で伴奏する

類義語との違い

accompany: 人と一緒に行く、同行する
attend: 人や行事に付き添う・参加する意味で使われるが同行とは少し異なる
join: 合流や参加して一緒になる、同行する場合もある
follow: 後ろからついて行き、最初から一緒に出発しないことがある

英英

To go with someone to a place, or to be together with something else at the same time.

語源

accompanyは、ラテン語のad(~へ)とcompanion(仲間、もとは「パンを分ける人」)が合わさり、古フランス語を経て英語で「~と一緒に行く」を表す語になった。

コラム

  • accompanyは他動詞で人を目的語にとることが多く『accompany 人 to 場所』で人の同行を表し、物が付随する場合はbe accompanied byを使う

involve

[US] invɑ́lv [UK] invɔ́lv

意味

involveのイラスト

例文

The problem can involve many people.

この問題は多くの人を巻き込む可能性がある。

コアイメージ

外からの力や流れに引かれて、出来事の中へ入っていく状態

関連語

使い方

  • involve somebody in something

    〈人〉を〈事〉に巻き込む

  • involve doing something

    〜することを伴う

類義語との違い

involve: 出来事に引かれて人や物を巻き込み関係を生む
include: あるものを範囲に入れる点で似るが関与は示さない
require: 必要性を表し伴うことはあるが巻き込みとは違う

英英

To include or affect someone or something in a situation or activity; to make someone a part of something.

語源

involveは、ラテン語の in-(中へ)と volvere(巻く)が合わさり、「中に巻き込む」という意味から「~を巻き込む」になった

コラム

  • 'be involved in ~'は「~に関わっている、巻き込まれている」、'be involved with someone'は「(恋愛などで)関係がある」といった特有の使い方がある

entail

entéil

意味

entailのイラスト

例文

Owning a pet entails great responsibility.

ペットを飼うことは大きな責任を伴う。

コアイメージ

ある行為や状態が、必然的に別の結果や要素を引き連れてくる

関連語

使い方

  • entail that

    …を伴う

  • entail doing

    …することを伴う

  • entail risks

    リスクを伴う

類義語との違い

entail: 結果として何かを伴う・必要とする
require: 必ず必要とする、やらなければならない強い意味
include: 部分として含むだけで、必須とは限らない
involve: 関係させる・巻き込む、関わりや複雑さを伴うことが多い

英英

to involve something as a necessary part or result; to require something to happen as a consequence.

語源

entailは、もとは土地や財産の継承を決める法律用語で、ある条件があるとその結果がついてくるという使い方から『~を伴う』という意味になった

コラム

  • entailは「〜を伴う/必然的に〜を必要とする」という意味で、結果や必然性を表す場面で使われ、後ろに名詞や動名詞を取る

例文

This camera comes with a charger.

このカメラには充電器が付属している。

コアイメージ

物や人が別のものと一緒に存在して付属したり同行したりすることを表す

英英

To be provided or included with something, or to occur together with it; used when an item or person accompanies another.

語源

come withは、動詞come(来る)と前置詞with(ともに)が結びつき、〜と一緒に来るという意味から物が別の物に付属する・人が同行する意味に発展した

コラム

  • 製品説明でcome withは付属品の有無を示し、文脈によっては物理的な付属だけでなく行為の結果として何かが伴うことを表す語として使われる

「伴う」のレベル別の例文

「伴う」を英語にするときのよくある間違い

  • × The new policy accompanies several risks.

    ○ The new policy entails several risks.

    accompany は人の同行などに使い、必然的に生じるリスクには entail が自然です。

  • × This plan accompanies free support.

    ○ This plan comes with free support.

    商品やプランの付属サービスには come with を使うのが一般的です。

「伴う」の英語についてよくある質問

Q. 「伴う」を英語で一言で言うと?
基本的には accompany ですが、人の同行には特に自然です。結果や負担が伴う場合は entail もよく使います。
Q. accompany と entail の違いは?
accompany は人や物が一緒に行く、または付随することを表します。entail は、ある行為や状態が結果や負担を必然的に伴うことを表します。
Q. 「伴う」のビジネスメールでの言い方は?
費用やリスクなどが伴う場合は entail が使えます。付属サービスを案内する場合は come with が一般的です。
Q. 日本語の「伴う」にはどんな意味がありますか?
日本語の「伴う」は主に3つの意味を持ちます。1つ目は人が一緒に行く「物理的な同伴」、2つ目はある事態にリスクや代償がついてくる「必然的な付随」、3つ目はある変化に応じて別の事態も動く「比例や同時変化」です。英語にはこれらをすべて兼ねる単語がないため、文脈に合わせて適切な英単語や接続詞を選び分ける必要があります。
Q. 「〜に伴って」「〜に伴い」は英語で何と言いますか?
変化や推移を表すなら前置詞 With や接続詞 As を使います。名詞を続けるなら With the increase of...(〜の増加に伴い)、主語と動詞を続けるなら As ... increases(〜が増加するに伴って)が一般的です。単なる付随なら Along with も使えます。例文: With economic growth, demand increased.(経済成長に伴い、需要が増加した。)
Q. 「危険を伴う」「リスクを伴う」は英語でどう言いますか?
carry risks や entail risks と表現するのが自然です。動詞 carry は主語が危険を帯びているニュアンスを表し、entail は行動の結果として不可避のリスクを伴う場合に向いています。一般的には involve risk も使えます。例文: The new investment carries significant risks.(その新たな投資は大きな危険を伴います。)
Q. 「痛みを伴う」「責任を伴う」の英語表現は?
形容詞 painful や句動詞 come with を使うのが自然です。「痛みを伴う改革」は painful reforms と表現するのが定番です。「責任を伴う」は come with responsibility と言えます。例文: Freedom comes with great responsibility.(自由には大きな責任が伴います。)日常会話から実務まで幅広く使えます。
Q. accompany を「伴う」で使うときの注意点は?
物や現象について使う場合、be accompanied by の受動態パターンにするのが自然です。能動態の accompany は人の同行を表す傾向が強く、抽象的な事柄を主語にすると不自然になりがちです。医療現場での付随症状や公式文書で多用されます。例文: The fever was accompanied by a severe headache.(熱に伴い激しい頭痛が生じた。)
Q. 「Aに伴いBが生じる」の英訳で主語はどう決めますか?
日本語の語順にとらわれず、結果のBを主語にして B comes with A や B is accompanied by A とするか、原因のAを主語にして A leads to B と因果関係で表すのが自然です。日本語の「Aに伴い」を直訳しようとせず、主語と目的語の関係を整理して構文を転換することが大切です。

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