共鳴

「共鳴」の英語

「共鳴」は英語で resonance と言います。音や建物の豊かな響きには resonance、考えやメッセージが人の心に響く場合は resonate with が自然です。意見や価値観の調和を表す場合は、やや硬い表現ですが in harmony with も使えます。

「共鳴」の英語の使い分け

resonance

rézənəns

意味

resonanceのイラスト

例文

The guitar's resonance fills the room.

ギターの響きが部屋中に広がる。

コアイメージ

振動が別の物に伝わり、同じ周波数で増幅して続く現象で、響き・共鳴を指す。

関連語

使い方

  • resonance with

    ~との共鳴

  • resonance in

    ~における響き

類義語との違い

resonance: 音や振動が増幅して長く響く、比喩的な共鳴も含む
echo: 音が反射して戻る短い反響、物理的な効果

英英

The strengthening and prolonging of sound when one object's vibrations cause another to vibrate at the same frequency; also the figurative sense of emotional or intellectual resonance.

語源

resonanceは、ラテン語 resōnō(再び鳴る)に由来し、音が重なって響くことから響きや共鳴を意味する。

コラム

  • resonanceは楽器や建築の音の豊かさを説明する語として使われ、文章では『resonance with〜』の形で人や考えが他者に強く響く様子を表す場面でよく登場する。

例文

Her actions were in consonance with her stated values.

彼女の行動は彼女の述べた価値観と一致していた。

コアイメージ

複数の要素が互いに合致して一つにまとまることで一致を示す

英英

Agreement or harmony among elements; especially the quality of sounding together in music or the state of being in accord.

語源

consonanceは、ラテン語consonantia(con-「ともに」+sonare「鳴る」)から入り、もともと音が一緒に鳴る意味が比喩的に一致・調和の意味に広がった

コラム

  • 音楽では和音や響きの良さを指すことが多く、一般語としては意見や行動の一致を表すので文脈で使い分ける必要がある

「共鳴」のレベル別の例文

「共鳴」を英語にするときのよくある間違い

  • × The speech made resonance with me.

    ○ The speech resonated with me.

    心に響くことを表す動詞は resonate で、resonate の後ろには with が必要です。

  • × The idea resonated me.

    ○ The idea resonated with me.

    resonate は、人の心に響くという意味では通常 resonate with の形で使います。

「共鳴」の英語についてよくある質問

Q. 「共鳴」を英語で一言で言うと?
音の共鳴や響きなら resonance が一般的です。考えやメッセージが心に響く場合は resonate with を使います。
Q. resonance と resonate with の違いは?
resonance は名詞で、響きや共鳴そのものを指します。resonate with は動詞句で、人や考えが誰かの心に響くことを表します。
Q. 「共鳴」をビジネスで表す言い方は?
提案や価値観への共感には resonate with が自然です。意見や方針との調和をやや硬く表す場合は be in harmony with も使えます。
Q. 「共鳴」の英語の読み方や発音の注意点は?
名詞 resonance はカタカナで「レゾナンス」、動詞 resonate は「レゾネイト」と読みます。発音記号はそれぞれ /ˈrez.ən.əns/ と /ˈrez.ən.eɪt/ です。最初の音節にアクセントがあり、日本語の「ソ」ではなく濁った「ゼ(zo)」の音になるのがポイントです。語尾を曖昧に弱く発音すると自然に聞こえます。
Q. 「共鳴する・波長が合う」を表す英語スラングは?
カジュアルに波長が合って深く共鳴する時は vibe with や be on the same wavelength をよく使います。若者言葉の vibe with は感覚的な共感を指します。例文: I really vibe with his music.(彼の音楽にはすごく共鳴するよ。) / We are on the same wavelength.(私たちは波長がぴったり合っている。)
Q. 化学用語の「共鳴」は英語で何と言いますか?
化学の共鳴も resonance と言います。ベンゼン環などの電子状態を表す共鳴構造は resonance structure、複数の極限構造が重なり合った共鳴混成体は resonance hybrid と表現します。例文: Benzene can be represented by resonance structures.(ベンゼンは共鳴構造で表すことができます。)
Q. 「核磁気共鳴(NMR)」の英語表現は?
核磁気共鳴は英語で Nuclear Magnetic Resonance と言い、頭文字をとって NMR と略されます。物理や化学の分子構造解析、医学の画像診断などで広く使われる学術用語です。例文: The structure was analyzed by nuclear magnetic resonance.(その構造は核磁気共鳴によって解析されました。)
Q. ボイトレの「鼻腔共鳴」は英語でどう言いますか?
鼻腔共鳴は英語で nasal resonance と言います。発声練習や声楽の指導で、鼻の奥の空間に声を響かせるテクニックを指す際に用いられます。例文: Nasal resonance helps produce a brighter tone.(鼻腔共鳴はより明るい音色を出すのに役立ちます。)声が鼻にかかりすぎる状態も同じ語で説明されることがあります。
Q. アニメ等で見かける「魂の共鳴」の英語表現は?
魂の共鳴は英語で soul resonance や resonance of souls と表現します。ファンタジーやアニメ作品、詩的な文脈で、二人の絆や心が深く響き合う様子を表す定番の言い回しです。例文: Their soul resonance created a powerful bond.(二人の魂の共鳴が強力な絆を生み出しました。)
Q. resonance と共感・共鳴の類語の違いは?
resonance は物理的な響きのほか、考えや作品が心に強く響くことを表します。一方、empathy は他人の感情を追体験する共感、sympathy は同情や寄り添う気持ち、echo は意見などの反響・追従、harmony は要素同士の調和を指します。自分の琴線に深く触れて響くニュアンスを出したい場合は resonance が適しています。

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