「焼く」はドイツ語で何と言う?
ドイツ語で「焼く」を表す語は、何をどのように調理するかで使い分けます。パンやケーキなどをオーブンで焼き上げる場合は backen を使います。一方、肉や魚、ジャガイモなどをフライパンや直火、油を使ってじっくり焼く場合は braten を使います。
使い分け
- backen
パン、ピザ、ケーキ、クッキーなどをオーブンで焼くときに使います。生地から形あるものへ焼き上げるニュアンスです。
Ich backe am Wochenende Brot.
私は週末にパンを焼きます。
- braten
肉や魚などをフライパンや鍋、オーブンで油を使ってこんがり焼くときに使います。ローストやソテーに相当します。
Er brät das Fleisch in der Pfanne.
彼はフライパンで肉を焼いています。
よくある間違い
✕ Ich backe Fleisch.
○ Ich brate Fleisch.
肉のローストやソテーには backen ではなく braten を使います。
「焼く」のよくある質問
Q. 網焼きやバーベキューは何と言いますか?
Q. braten の活用で注意すべき点は?
backen
意味
- 動 焼く
例文
コアイメージ
安定した熱で食材の内側を通し、外側を香ばしく固める行為
関連語
使い方
類義語との違い
backen: 安定した熱で生地や材料の内側まで火を通し、オーブンなどで外側を香ばしく仕上げる動作
braten: 脂や直火を使いフライパンやオーブンで表面に焼き色を付けて中まで火を通す調理動作
kochen: 水やスープで材料を加熱して中まで火を通す調理方法
grillen: 直火や網の上で短時間に表面を高温で焼き香ばしさを出す調理方法
rösten: 油を使わずに乾いた熱で種や豆、野菜などを香ばしく焼く調理方法
ドイツ語での定義
Mit trockener Hitze, meist im Ofen, Lebensmittel wie Brot oder Kuchen so zubereiten, dass sie außen gebräunt und innen durchgegart sind.
語源
backenは、古高ドイツ語のbacchan/backanから発展し、中高ドイツ語を経て現代ドイツ語になり、同根語に英語のbakeがあることからゲルマン語派に属する古い語である
コラム
- 会話では 'etwas backen' の形で目的語を伴う点と、オーブンで調理する場面で使われることが多いため必要なら im Ofen を付けて具体的に言うと誤解が少なく伝わりやすくなる

ゲームで覚える・約 1 分
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braten
意味
- 動 焼く
- 動 ローストする
- 動 炒める
例文
コアイメージ
高温で表面に焼き色を付けて香ばしさを引き出しながら中まで火を通す動作
関連語
使い方
類義語との違い
braten: 高温で食材の表面に焼き色を付けて中まで火を通す動作
anbraten: 表面を短時間強火で焼いて香ばしさを出す動作
grillen: 直火や網で焼いて焦げ目と煙の香りを付ける動作
backen: オーブンなどで生地や材料をじっくり火を入れる動作
rösten: 乾熱で豆や野菜を色よく焼いて香りを引き出す動作
ドイツ語での定義
Ein Verb für das Garen von Fleisch oder Gemüse durch Bräunung an direkter Hitze, zum Beispiel in der Pfanne oder im Ofen.
語源
bratenは、古高ドイツ語のbrātanから発展し、中高ドイツ語でも同様の「焼く」の意味で用いられてきた。
コラム
- braten は目的語を取ることが多く、Ich brate das Fleisch のように何を焼くかを明確に表す言い回しが会話で役立つ。