親切な
「親切な」の英語
「親切な」は英語で kind と言います。人に優しくする一般的な語で、kindhearted は心の温かさ、gracious は丁寧で礼儀正しい親切さを強調します。頼みを快く引き受けるなら obliging が使えます。
「親切な」の英語の使い分け
人に優しく接することを表す、最も一般的で使いやすい語です。
実際に手を貸してくれる、役に立つ親切さを表します。
人を思いやる心の温かさや、優しい性格を強調します。
フォーマルな場面で、礼儀正しく余裕のある親切さを表します。
例文
My mother is kind to everyone.
私の母は誰にでも親切です。
コアイメージ
親切で寛大な性質を示すこと、または性質で分けた『種類』
関連語
使い方
類義語との違い
kind:
親切でniceやhelpfulと共通し、物の「種類」も表す
nice:
親しみやすさでkindに近いが、行為より印象を表す
helpful:
助ける行為を表し、kindより行動的な語
英英
Having a friendly, generous, or considerate nature; also a noun meaning a type or sort.
語源
kindは、古英語のcynd(生まれ・性質)に由来し、まず『性質・種類』を示し、転じて『親切な性質』の意味も生まれた
コラム
- 形容詞の『親切な』(be kind to〜)は人に優しくする表現で、名詞のkindや表現kind ofは『種類』や口語で『やや〜』の意味になることがある
例文
コアイメージ
相手に丁寧に接して、言葉や行動で気遣いを示す
関連語
使い方
-
gracious of
…してくれるのは親切だ
-
gracious to
…に親切だ
類義語との違い
gracious:
礼儀正しく、思いやりがあり親切な様子
kind:
他人に優しく助ける気持ちがあること
polite:
礼儀正しく丁寧に接すること
英英
Showing kindness, politeness, and generosity in manner and speech.
語源
graciousは、ラテン語のgratia(好意・恩)が古フランス語のgracieuxを経て英語に入り、人に優しくする・親切なという意味になった
コラム
- graciousは「親切な」という意味だが、礼儀正しさや余裕をともなう丁寧な親切を指し、フォーマルな場面で使われやすい
例文
コアイメージ
危険や害を生まない、無害で落ち着いた性質のイメージ
関連語
使い方
-
良性の腫瘍
-
benign growth
良性の増殖
類義語との違い
benign:
無害で害を与えない性質
harmless:
害を与えない性質、物や病気にも使う
kind:
親切で助けようとする性質、無害とは異なる
gentle:
おだやかで力が強くない、性格や態度の話で使う
英英
Showing kindness and gentleness; not harmful or dangerous.
語源
benignは、ラテン語benignusが古フランス語を経て英語に入り、本来は「良い生まれつき」から転じて「優しい」を表すようになった
コラム
- benignは、人物の性格や表情で『優しい』、病気などで『良性の/無害な』と使い分けられ、周囲の情報から適切な意味を読み取る場面が多い
例文
Her benignant smile comforted the frightened child.
彼女の親切な笑顔が怯えた子どもを慰めた。
コアイメージ
優しさと穏やかさをもって相手に接する性質
英英
Marked by benevolence and mildness; kindly in disposition and tolerant in behavior.
語源
benignantは、ラテン語 benignus に由来し、後に英語で語尾 -ant を伴って『親切な・好意的な』の意味で定着した語である。
コラム
- benignantは文学や書き言葉で見かけることが多く、温かく受容的な性格や態度を表す際に使われることがある