膨大な
「膨大な」の英語
「膨大な」は英語で huge と言います。量や規模を強調する日常語で、広がりや範囲なら vast、より硬く強調するなら enormous や immense が適しています。文書や記録の量には voluminous も使えます。
「膨大な」の英語の使い分け
日常会話や記事で、量や規模の大きさを強調します。
空間の広がりや、数量・範囲の大きさに使います。
規模や量が非常に大きいことを硬めに強調します。
努力や影響、成長などの大きさを強く表します。数量については「莫大な」という意味でも使えます。
例文
This is a huge problem for us.
これは私たちにとって巨大な問題です。
コアイメージ
広さや量が普通をはるかに超えていて、非常に大きいことを示す
関連語
使い方
類義語との違い
huge:
非常に大きく、量や規模が圧倒的に大きい
big:
感覚的な大きさにも使え、会話でよく用いられる
large:
土地や建物などの面積や規模に適した硬めの語
英英
Very large in size, amount, or degree; significantly greater than normal.
語源
hugeは、もとは「人を驚かせる」「威圧する」という意味から、次第に「圧倒的に大きい=巨大な」へ意味が広がった。
コラム
- hugeは感情や評価を強める語として会話や記事でよく見られ、huge hitやhuge changeのように「大成功」や「大きな変化」を簡潔に表す表現で使われる。
例文
The compensation offered by the company was enormous.
企業が提示した賠償金は莫大だった。
コアイメージ
非常に大きく、量や大きさを普通の基準で測りにくいものを指す。
関連語
使い方
類義語との違い
enormous:
非常に大きく、量や規模が並外れている
large:
中立的な「大きい」。日常的に使う語
huge:
とても大きく、驚きや強調を伴うことが多い
massive:
非常に大きく、重さや規模の重厚さを感じさせる
英英
語源
enormousは、もとは「規則に反する」というラテン語の言葉で、英語に入るうちに「とても大きい」という意味に変わり、今は「莫大な」を指す。
コラム
- 英文読解ではenormousが登場すると事柄の規模や筆者の強い主張を示す手がかりになる
例文
コアイメージ
端が見えないほど遠くまで続く空や大地のイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
vast:
端が見えないほど遠くまで続く広さや抽象的な量の大きさ
large:
一般的に大きい、サイズや面積に使う
huge:
量や程度が非常に大きく、強調的
英英
extremely large in size, amount, or degree; much greater than usual or expected.
語源
vastは、ラテン語vastus「荒れた・広い」を古フランス語を経て英語に入った語で、意味は「広大な」
コラム
- vastは空間の広がりだけでなく量や範囲のとてつもない大きさを表し、a vast amountのように抽象的な数量にも自然に使える
例文
The company saw tremendous growth last quarter.
その会社は前四半期にものすごい成長を記録した。
コアイメージ
数量や程度が桁違いに多く、普通の範囲を大きく超えているイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
tremendous:
程度や規模が非常に大きい、ものすごい
big:
基礎語で一般に大きさを表し幅広く使う
large:
物理的なサイズや規模を表しややフォーマル
huge:
物や量の桁違いの大きさを強調する
significant:
重要性や影響の大きさを示し必ずしも量を表さない
英英
Very large or impressive in size, speed, or strength; also means something that is excellent or remarkable.
語源
tremendousは、ラテン語の形容詞tremendus「恐れや驚きで震えるべき」から派生し、転じて「驚くほどものすごい」を意味する。
コラム
- tremendousは名詞と結びついて使われることが多く、tremendous amount/tremendous effort/tremendous impactのように量や努力・影響を強調する
例文
コアイメージ
膨大な量や容積を占め、文書では詳細で長大な情報を含むことを示す
英英
Very large in size, amount, or extent; occupying a great volume or containing a great deal of information.
語源
voluminousは、ラテン語volumen(巻物・体積)が英語のvolumeになり、さらに形容詞化する接尾辞-ousが付いて『体積が大きい・量が多い』の意味になった。
コラム
- 膨大なは記録や報告などの情報量が非常に多いことを表し、文脈によっては物理的にかさばる物や髪の豊かさにも用いられる。
例文
コアイメージ
桁外れに大きな数量を曖昧に示し強調する語
英英
An informal exaggerated term for a very large, unspecified quantity, functioning mainly to emphasize scale.
語源
zillionは、millionやbillionの-illion形を参考にした俗語で、正確性よりも大きさの強調を目的に作られた造語。
コラム
- 可算名詞としてzillionsと複数形で使われることもあり形容詞的にzillion-dollarのように金額を強調する用法がある
「膨大な」のレベル別の例文
「膨大な」を英語にするときのよくある間違い
× a huge amount of informations
○ a huge amount of information
informationは数えられない名詞なので、複数形にしません。