広範囲にわたる
「広範囲にわたる」の英語
「広範囲にわたる」は英語で widespread と言います。影響や結果の大きさには far-reaching、対象の多様さには wide-ranging がよく使われます。
「広範囲にわたる」の英語の使い分け
物事が広い地域や範囲に広く行き渡っているときに使います。
The technology is widespread in modern hospitals.
改革や影響などが広い範囲に及ぶことを強調します。
話題や調査などが多くの分野や対象を含むときに使います。
規模や量が大きく、広範囲に及ぶことを表す一般的な形容詞です。
例文
コアイメージ
広い範囲にまたがり、あちこちで見つかる状態
関連語
使い方
類義語との違い
widespread:
広く行き渡っている、多くの所で見られる
common:
よく見られる、ありふれている
general:
全体に当てはまる、一般的な
popular:
多くの人に支持されて広がっている
英英
Commonly found or occurring in many locations, situations, or among a large number of people.
語源
widespreadは、もともと「wide spread」という2語だったのが一語になった語で、広く行き渡っている、広まっているという意味。
コラム
- commonは頻度やありふれ度を示すのに対し、widespreadは地理的・範囲的に広く行き渡っていることを示し、文脈によっては置き換えられない場合がある。
例文
The government introduced far-reaching reforms.
政府は広範囲にわたる改革を実施した。
コアイメージ
中心から遠くへつながりが伸び、範囲が広く及ぶイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
far-reaching:
結果の波及力や及ぶ範囲の広さを指す
wide-ranging:
対象の種類の多さを示し、範囲の広さは共通点
widespread:
多くの場所や人に及ぶことを示し、必ずしも強い影響とは限らない
extensive:
広さや量の面で大きいことを示し、影響の深さより規模重視
英英
Having a significant impact or influence that extends over a large area or many aspects.
語源
far-reachingは、farとreachが結びついてできた語で、もともとは距離を示し、そこから影響や効果が広がる様子を表す比喩的用法が生まれた
コラム
- far-reachingは影響の範囲や強さに焦点を当てる表現で、wide-rangingが対象の多様さを示す傾向に対し、結果の大きさや波及力を伝えたいときに使う
「広範囲にわたる」のレベル別の例文
「広範囲にわたる」を英語にするときのよくある間違い
× The problem is wide range.
○ The problem is widespread.
wide range は名詞句で、広く行き渡った状態には widespread を使います。
× The reform had far-reaching area.
○ The reform had far-reaching effects.
far-reaching は地域そのものより、影響や結果に使うのが一般的です。