和らぐ

「和らぐ」の英語

「和らぐ」は英語で subside と言います。嵐や痛み、緊張などが徐々に収まる場合に使えます。雨や雪には let up、圧力や痛みには ease off も日常的です。

「和らぐ」の英語の使い分け

subside

səbsáid

意味

subsideのイラスト

例文

After the meeting, the tension subsided.

会議の後、緊張が治まった。

コアイメージ

勢いを失って少しずつ下がり、静かな状態に戻る

関連語

使い方

類義語との違い

subside: 激しさや勢いが弱まり、静かになる
ease: 勢いや痛み、不安などがやわらぐ
die down: 騒音や怒りなどが次第に静まる
calm down: 人や感情が落ち着き、静かになる

英英

To become less strong or intense and eventually stop; to return to a normal state or level after being high or overwhelming.

語源

subsideは、ラテン語のsub-(下へ)+sedere(座る)が合わさり、もともと「下に座る=沈む、落ち着く」という意味で、そこから「沈静化する」の意味になった

コラム

  • ニュースや職場の報告でよく使われ、嵐や騒音、感情などが徐々に収まることを表し、通常は自動詞で目的語をとらない

let up

létʌ̀p

意味

let upのイラスト

例文

The rain let up in the afternoon.

午後に雨が弱まった。

コアイメージ

勢いや圧力をだんだん弱めて、やがて止まる方向に向かわせる動き

類義語との違い

let up: 力や勢いが弱まること、主に雨や状況の弱まりで使う
ease up: 勢いがやや和らぐこと、天気や努力の和らぎで使う

英英

To decrease in strength or intensity; often used for rain, wind, pressure, or for a person’s strictness easing.

語源

let upは、let=許す・手を放す、up=上へ・抜けるイメージ。放して上に抜けることで力や動きが弱まり、手を緩める意味になる

コラム

  • let upは主に自然現象が主語になる自動詞で、the rain let upやit finally let upのように用いられ、目的語を取らない点が用法上の特徴となる

例文

The pain eased off after she took the medicine.

彼女が薬を飲むと、痛みは和らいだ。

コアイメージ

強さや勢いが少しずつ抜けて、静かな状態へ移るイメージ

関連語

類義語との違い

ease off: 勢いが少しずつ抜けて小降りや静かな状態になる
let up: 雨がやんだり弱まったりし、完全に止まることもある

英英

To decrease in intensity or severity.

語源

ease offは、ease=和らげる、off=落ちる・減るという働きが合わさって強さが落ちることを表し、雨が小降りになる意味を持つ。

コラム

  • 天候以外にも騒音や圧力、痛みなど対象を広く表し、文脈で天気か非天気かを判断する表現

例文

The rain finally eased up, allowing us to go outside.

ようやく雨が和らいで、私たちは外に出られるようになった。

コアイメージ

和らぐ:圧力や厳しさが弱まり、人や規則に対しては手加減する意味も含むことをさす

英英

to become or make less severe or strict; when used with 'on', to be less harsh or lenient toward someone.

語源

ease upは、動詞ease(和らげる)と副詞up(変化・完了を示す)が結びついた句動詞で、強さを弱める意で用いられ、'ease up on'の形で人に手加減する意味が派生した。

コラム

  • 人に対して使う場合は ease up on の形で手加減する・大目に見るという意味になり、目的語の有無で意味が変わる。

例文

When the storm began to relent, we ventured outside to assess the damage.

嵐が和らぎ始めたので、私たちは被害を確認するために外に出た。

コアイメージ

激しさや勢いが弱まり、和らぐことを指す

英英

To become less severe or intense; to lessen in degree, especially of weather, force, or pain.

語源

relentは、ラテン語lenis(柔らかい・穏やか)に由来し、古フランス語を経て「強さや勢いが和らぐ」という意味で英語に入った。

コラム

  • 天候や攻撃のような物理的な強さが弱まる場面で用いられ、文中では自動詞として用いられることが多い

「和らぐ」のレベル別の例文

「和らぐ」を英語にするときのよくある間違い

  • × The rain was subsided.

    ○ The rain subsided.

    subsideは通常、自動詞として使い、be動詞を置きません。

  • × The medicine subsided the pain.

    ○ The medicine eased the pain.

    subsideは通常、自動詞で「痛みを和らげる」という意味では使いません。目的語を取る場合はeaseなどを使います。

「和らぐ」の英語についてよくある質問

Q. 「和らぐ」を英語で一言で言うと?
subside が基本的な表現です。天候や痛み、緊張などが徐々に収まる場合に使えます。
Q. subside と let up の違いは?
subside は痛みや緊張など幅広い対象に使えます。let up は雨や雪などが弱まる場面で特によく使われます。
Q. 「和らぐ」のビジネスでの言い方は?
緊張や懸念が和らぐ場合は subside が一般的です。圧力や負担が軽くなる場合は ease off も使えます。

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