浸透
「浸透」の英語
「浸透」は英語で spread と言います。考えや文化が広がる場合は spread が一般的で、市場への浸透は market penetration、物質や考えが染み込む場合は permeation などを使います。
「浸透」の英語の使い分け
考えや文化などが広く行き渡る、最も一般的で使いやすい表現です。
商品やサービスが市場でどの程度普及しているかを表すビジネス用語です。
Our market penetration rose significantly this year.
物質や考えが徐々に染み込み、内部全体に広がる場合に使います。
make inroads into
企業や製品が新しい市場や分野に進出し、足場を築く場合に使います。

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penetration をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
コアイメージ
表面を突き破って中へ広がり、奥まで届く。
関連語
使い方
-
市場浸透
類義語との違い
penetration:
浸透、内部に入り込むことや普及の程度
access:
利用や接近のしやすさ、到達・入手の手段
entry:
参入、領域や市場に入る行為
share:
市場占有率、特定市場での占める割合
英英
The act of entering or passing through something, especially when it is difficult; the extent to which something, like a product or idea, spreads or becomes accepted in a particular area or among a group of people.
語源
penetrationは、動詞penetrate(中に入る)に名詞化の接尾辞-ationが付いてできた語で、物や液体が他の物の中へ入り込む『浸透』を表す。
コラム
- 普及の度合いを示す際には数値化して表されることが多く、penetration rateなどと組んで市場の到達範囲を説明する表現である。
例文
コアイメージ
目に見えにくく内部へ入り込み、徐々に広がっていく動き=浸透
英英
The gradual process of entering or passing into something and spreading through it; the act of permeating.
語源
infiltrationは、動詞infiltrate(in-+filtrare〈濾す〉)から派生した名詞で、『中へ濾し入れること』という意味から徐々に入り広がる意味に用いられる。
コラム
- infiltrationは物質や情報、人などがこっそりあるいは段階的に内部へ入り広がることを示し、water infiltrationやinfiltration of ideasのように物理現象と抽象概念の両方で使われる点を押さえる
例文
コアイメージ
進出:新しい市場や領域に入り込み、影響や勢力を拡大すること
英英
A noun meaning an entrance or advance into a new area, market, or field, often referring to gaining influence, customers, or market share.
語源
inroadは、in(中へ)+road(道)の結合から生まれ、もともとは領地への侵入や急襲を指し、のちに市場や分野への進出という比喩的用法に拡張された
コラム
- make inroads into は「〜に進出する・浸透する」という意味でビジネス分野でよく使われ、通常は make と共に inroads(複数)で用いられる
例文
コアイメージ
濃度差による溶媒の移動という科学的現象としての浸透
英英
The net movement of solvent molecules through a semipermeable membrane driven by solute concentration differences, producing changes in solvent distribution.
語源
osmosisは、ギリシャ語osmos(押す)を語源とし、19世紀に科学用語として定着して膜を通る流体の移動を指す語になった
コラム
- 日本語の浸透は吸収と似て見えるが、専門的には半透膜を介する過程を指すため区別して理解される
例文
The pervasion of new ideas transformed the company culture.
新しいアイデアの浸透が会社文化を変えた。
コアイメージ
あるものが隅々まで広がり、全体に行き渡ることを指す
英英
the process or state of spreading through something or a group so that it becomes present in every part or throughout an area
語源
pervasionは、ラテン語のper-「貫いて」+ vadere「行く」に由来する動詞 pervade から派生し、名詞化接尾辞 -sion がついて『全体に広がること』を表す語となった。
コラム
- pervasionは書き言葉で使われることが多く、文化や思想、雰囲気など目に見えないものの広がりを表す文脈でよく現れる
例文
コアイメージ
隙間や多孔質をゆっくり通って水や液体がしみ出すことを指す
英英
The slow movement or escape of liquid through porous material or small openings, often causing moisture to appear on ceilings, walls, or other surfaces.
語源
seepageは、動詞seepが名詞化接尾辞-ageで名詞化されてできた語で、建築や土木分野でのじわじわとした漏れや浸出を指す
コラム
- seepageは建築や土木の報告で使われることが多く、目に見える穴からのleak(漏れ)よりも多孔質を通るゆっくりしたしみ出しを表す点で区別される
「浸透」のレベル別の例文
「浸透」を英語にするときのよくある間違い
× The product has high penetration in many people.
○ The product has achieved high market penetration.
penetration を人に対して in many people の形で使うことはできません。市場での普及度を表す場合は market penetration と言います。
× The new policy permeated to the whole team.
○ The new policy permeated the whole team.
permeate は他動詞として使う場合、通常 to は付けません。