から生じる
「から生じる」の英語
「から生じる」は英語で result from と言います。原因と結果の関係を客観的に述べる基本表現で、抽象的な原因には stem from もよく使います。発祥地や起点を強調するなら originate in が自然です。
「から生じる」の英語の使い分け
原因と結果の関係を客観的に説明する、最も基本的な表現です。
日常会話で、原因や由来を幅広く説明するときに使います。
抽象的な問題や習慣の根本原因を述べるときに自然です。
物事の発祥地や起点をやや硬く説明する表現です。

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result from をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
コアイメージ
石を水に投げると波紋が広がるように、ある原因から別の出来事が生まれるつながり
類義語との違い
result from:
原因が~にあることを示す「~に起因する」
be due to:
原因・要因が~にあることを示す、やや形式的
come from:
出所や原因が~にあることを表す、口語で広く使う
英英
To happen or exist because of something else; to be caused by a specific factor or situation.
語源
result fromは、result=結果、from=〜から、を合わせた形。結果がどこから来るかを示すので「〜に起因する」という意味になる。
コラム
- result from は「~に起因する」を表し、'X results from Y' は「XはYが原因で生じる」を意味し、原因が後ろに来る点で 'result in'(~をもたらす)とは意味が逆である。
例文
コアイメージ
植物の茎が根から伸びるように、物事や原因がある出発点から生まれる
関連語
類義語との違い
stem from:
原因や起源から生じることを示す表現
come from:
出身や出所、由来を示し出所に注目する
result from:
原因があってその結果として生じることを強調し結果に注目する
arise from:
問題や状況が原因で生じることをやや堅く表す
英英
To develop or arise as a result of something that happened before.
語源
stem fromは、stem=茎や根元、始まり、from=〜から
コラム
- 和訳は『~から生じる』『~に起因する』に近いが、原因が物理的でなく抽象的な場合や複数の要因を述べる場面でよく用いられる表現。
例文
コアイメージ
特定の場所や原因を出発点にして、そこからものや変化が生まれ出るイメージ。
類義語との違い
originate in:
~から生じる、起源が~にある
come from:
~から来る、出所を示す(口語)
result from:
~の結果として生じる、原因→結果を強調
stem from:
~に起因する、原因起点を示す(やや堅い)
英英
To have its origin in a particular source or place; to begin in a specific context or location.
語源
originate inは、originate=生じる・始まる、in=〜の中で・〜からを表す。何かが始まることを示すoriginateに出どころを示すinがつき、〜から生じる意味になる。
コラム
- ニュースや解説文では originate in が出どころを示す表現として使われ、本文と選択肢の起点表現の微妙な差が正答を分けることがある。
例文
コアイメージ
内部が大きくなって元の枠を押し破り、状態や枠から抜け出して新しい段階へ進むイメージ
類義語との違い
grow out of:
成長や変化で習慣や状態から抜け出す
outgrow:
成長して服や習慣が合わなくなる
lose interest in:
興味を失ってそのことに関心がなくなる
英英
To stop doing something as one grows older; to become too large to fit clothing; to arise from something.
語源
grow out ofは、成長して外へ出るという原義から、習慣や状態をしなくなること、服が着られなくなること、ある事柄から生じることの意味に広がった。
コラム
- 文中で後に来る名詞が人の行動なら「やめる」、衣服なら「着られなくなる」、事柄なら「~から生じる」と判断する。
例文
コアイメージ
一点や場所を源として、勢いよく外へ出たり起こったりする様子
類義語との違い
spring from:
~から生じる、原因や起源を示す表現
come from:
~から来る・生じる、出身や原因など日常的に使う
英英
to be created or come into existence as a result of something
語源
spring fromは、spring=跳ねる・湧き出る、from=〜からを示す語。湧き出るように何かが出所から起こるイメージから、〜から生じるという意味になる。
コラム
- 日本語のスプリング(ばね・春)と混同して意味を取り違えやすいが、spring from は句として基本的に「~から生じる」の意味で使われる
例文
Many problems flow from a lack of clear communication.
多くの問題は明確なコミュニケーションの欠如から生じる。
コアイメージ
原因や源から結果や影響が出てくることを表し、〜から生じると訳される
英英
To originate or be caused by something; to result from a source.
語源
flow fromは、動詞flow(流れる)と前置詞from(〜から)の結合で、文字どおりの「〜から流れる」から比喩的に原因から結果が出る意味に広がった
コラム
- flow fromは水などが物理的に流れる意味と、原因や理由が結果を生む比喩的用法の両方で使われ、文脈でどちらかが判断される
「から生じる」のレベル別の例文
「から生じる」を英語にするときのよくある間違い
× The delay resulted in a missed connection.
○ The delay resulted from a missed connection.
result from は原因を表し、result in は結果をもたらすという逆の意味です。
× The problem was occurred from poor planning.
○ The problem resulted from poor planning.
occur は通常受け身にせず、原因を表すなら resulted from が自然です。