「茂み」はフランス語で何と言う?
「茂み」に相当する最も一般的なフランス語は buisson です。独立した一株の低木や刈り込まれた丸い茂みを指します。一方、broussaille は主に複数形(broussailles)で用いられ、藪や野茨などが密集して生い茂った足場の悪い茂みを表します。整った茂みか、荒れた藪かで使い分けます。
使い分け
- buisson
庭や道端にある独立した低木の茂みです。形が比較的まとまっており、小鳥や小動物が隠れるような場所を指します。
Un petit oiseau s'est caché dans le buisson.
小さな鳥が茂みの中に隠れました。
- broussaille
荒れ地や森に見られる、雑草やイバラが入り組んだトゲのある茂みや藪を指します。通例複数形で使われます。
Le ballon est tombé dans les broussailles.
ボールが茂みの中に落ちてしまいました。
よくある間違い
✕ Il marche dans la broussaille.
○ Il marche dans les broussailles.
「雑木や下草の生い茂る藪」を指す場合、通常は複数形を用います。
「茂み」のよくある質問
Q. 「茂み」と「生け垣」の違いは?
Q. buissonを使った慣用句は?
buisson
意味
- 男性名詞 茂み
- 名 藪
例文
コアイメージ
低くて分厚く枝葉が絡み合った、通り抜けにくい植物の固まり
類義語との違い
buisson: 低く枝葉が密に絡み合い、通り抜けにくい小さな低木のまとまり
haie: 境界や仕切りとして連続して植えられた低木の列
arbuste: 庭や公園によく植えられる、幹が細く低く育つ小さな木
fourré: 枝や草が密に生えて人や小動物が隠れやすい茂み
broussaille: 若木や草が入り混じって広く伸びた荒れた藪
フランス語での定義
Ensemble d'arbustes bas et touffus qui forme un fourré ou un massif végétal de petite taille.
語源
中世フランス語の buisson を源とし、語幹は buis(古ラテン語 buxus に由来する「ボックスウッド」)と関連していると考えられるため、特に低木の集合を指す語として定着した

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broussaille
意味
- 女性名詞 茂み
- 名 藪
- 名 低木
- 名 下草
例文
コアイメージ
低い木やつるが絡み合い、入るのが難しい草むらの様子
使い方
類義語との違い
broussaille: 低い木や草が絡み合って生え、入るのが大変な草むら
buisson: 低い木が数本集まってできた小さな茂み
fourré: 低木や草が密集してできた入りにくい藪
フランス語での定義
Masse désordonnée de buissons, de ronces et d'herbes basses formant un fourré difficile à traverser.
語源
brousse(低木・荒地)に集合を示す接尾辞 -aille が付いて、低木や下草のまとまりを表す語になった
コラム
- 日常では複数形broussaillesで道をふさぐ障害や隠れ場所を表すことが多い