「本当の」はフランス語で何と言う?

「本当の」に最もぴったりなフランス語は vrai です。名詞の前でも後でも使えますが、位置によってニュアンスが少し変わります。名詞の前に置くと「正真正銘の、典型的な」といった主観的な強調になり、名詞の後に置くと「嘘や偽物ではない、真実の」という客観的な事実を表します。

使い分け

  • VRAI

    客観的な事実として「嘘偽りがない、本物の」という意味を表します。通常は修飾する名詞の直後に置かれます。

    C'est une histoire vraie.

    それは実話(本当の話)です。

  • vrai

    名詞の前に置かれ、「まさに本物の、正真正銘の」と話し手の感情や強調を込めて使われることが多いです。

    C'est un vrai ami.

    彼は本当の友人です。

よくある間違い

  • ✕ C'est vrai ami.

    ○ C'est un vrai ami.

    vrai は形容詞なので、名詞と組み合わせる際は冠詞などを忘れないようにしましょう。

「本当の」のよくある質問

Q. 「本当に?」と聞き返すときは何と言いますか?
単独で C'est vrai ? や Vraiment ? と言うのが最も一般的です。親しい間柄の会話では Ah bon ?(そうなの?)などもよく使われます。
Q. 「本当の理由」と言いたいときはどう置きますか?
名詞の前でも後でも使えますが、la vraie raison と名詞の前に置く形が非常に一般的です。「真の理由」「実際の理由」というニュアンスを自然に表現できます。

VRAI

意味

VRAIのイラスト

例文

C'est un vrai problème.

それは本当の問題だ。

Il est un vrai ami.

彼は本当の友達だ。

コアイメージ

事実や現実と一致している状態

関連語

使い方

類義語との違い

VRAI: 事実と合致しており、虚偽や誤りがないことを示す形容詞で、『本当の』という意味で使われる。
réel: 空想や理論でなく、実際に存在するものや起きた出来事を指す形容詞。
authentique: コピーや偽物でなく、元のものであることを証明できる状態を指す形容詞。

フランス語での定義

Conforme à la réalité, authentique ou exact.

語源

vrai はラテン語 verus(「真の」)に由来し、古フランス語の verai を経て現代仏語の vrai に発展し、原義は『真実・本物』を指していた。

コラム

  • 日常では C'est vrai(本当だ)として使うほか、un vrai ~で名詞を『本物の/本当の』と強調する用法がよく見られる。

ゲームで覚える・約 1 分

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vrai

意味

vraiのイラスト

例文

C'est une vraie histoire.

これは本当の話です。

Est-ce vrai que tu as gagné ?

君が勝ったというのは本当?

コアイメージ

うそや見せかけを取りのぞいた本物らしさ

関連語

使い方

  • c'est vrai

    それは本当です

  • un vrai ami

    本当の友達

  • vrai ou faux

    本当かうそか

類義語との違い

vrai: うそや見せかけではなく、本当にそうである
véritable: うそや作りものではなく、本物である
réel: 現実にあり、頭の中だけのものではない
authentique: 作られたものではなく、本来のままの本物である

フランス語での定義

Qui est conforme à la vérité ou à la réalité, et non faux.

語源

vrai はラテン語 verus(真実の)から来た語で、古フランス語では verai などの形で使われ、現在の vrai になった。

コラム

  • 「un vrai ami」のように名詞の前に置くと、「本当の友達」のような意味になり、見せかけではないことや、その性質がはっきりしていることを表す。

「本当の」は英語では

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