ならず者
例文
コアイメージ
取引のすき間に入り込み、相手の信頼を利用して利益を取る、うさんくさい商売人の姿
フランス語での定義
Personne malhonnête qui trompe les autres pour leur prendre de l'argent ou obtenir un avantage.
語源
margoulinは、最初は小商人や転売人を指し、後に不正な人の意味が生まれた語で、起源は不明
コラム
- margoulinは話し言葉やくだけた文章で使う悪口で、法律上の詐欺師と断定する語ではなく、うさんくさい商売人にも向けられる
ribaud
意味
- 男性名詞 放蕩者
- 名 ならず者
- 名 好色漢
例文
コアイメージ
欲望を抑えず、まじめな暮らしの決まりから外れた男のイメージ
フランス語での定義
Homme de mauvaise conduite qui s'abandonne aux plaisirs et ne respecte pas la morale.
語源
ribaudは、古フランス語 ribautに由来し、中世の人物を表す語に道徳的な非難の意味が加わった語
コラム
- ribaudは単なる「遊び人」ではなく、道徳的に悪い人物を強く責める古風な呼び名として物語に現れることが多い
picaro
意味
- 男性名詞 ならず者
例文
Le picaro survit grâce à sa ruse.
そのならず者は機知で生き延びる。
コアイメージ
低い身分の人物が、正直さよりも機転や策略を頼りに世の中を渡り歩く姿
フランス語での定義
Personnage de condition modeste qui cherche à survivre par la ruse, la tromperie et la débrouillardise.
語源
picaroは、スペイン語pícaroから借りた語で、悪知恵を働かせて生きる人物を指す
コラム
- picaroが登場するroman picaresqueでは、主人公の冒険を通して当時の社会の矛盾が描かれる
mauvais garçon
意味
- 男性名詞 不良少年
- 名 悪童
- 名 ならず者
例文
コアイメージ
荒っぽく規則を守らない若い男性をひとまとめにした呼び名
フランス語での定義
Jeune homme connu pour ses mauvais comportements et son manque de respect des règles.
語源
mauvais garçonは、mauvais「悪い」とgarçon「少年・若い男性」から成る名詞句で、若者の悪い振る舞いに焦点を置く表現
コラム
- 文脈によっては本格的な犯罪者ではなく、いたずらや反抗をする若者を少し大きく捉えて指す場合もある
例文
コアイメージ
人をだましたり害したりする、品のない人物として見るイメージ
フランス語での定義
Personne méprisable et malhonnête, qui agit de manière basse ou nuisible.
語源
gredinは、語源がはっきりしない古い語で、もとはみすぼらしい人や物乞いを指し、後に卑劣な人を指す名詞になったもの
コラム
- gredinは本気の非難だけでなく、親しい相手に「Petit gredin !」と言って、悪さをした子をからかう軽い呼び方にもなる
maraud
意味
- 男性名詞 ならず者
例文
コアイメージ
社会の決まりを無視して人に迷惑をかける、取るに足りない悪党のイメージ
フランス語での定義
Personne méprisable qui agit malhonnêtement et ne respecte pas les autres.
語源
maraudは、古いフランス語で「放浪者や物乞い」を指した名詞で、そこから軽蔑を含む「ならず者」の意味になったもの
コラム
- 現代の日常会話よりも文学作品や昔風の言い回しで見かけやすく、単なる「いたずら好き」より強い非難を表す語