「悪夢」はドイツ語で何と言う?
「悪夢」はドイツ語で Albtraum と言うのが最も一般的です。睡眠中に見る怖い夢だけでなく、比喩的に「悪夢のような恐ろしい状況」を表す際にも日常的に幅広く使われます。一方、短い形の Alb も存在しますが、こちらはやや文語的・古風な響きがあり、現代の日常会話では複合語である Albtraum が好まれます。
使い分け
- Alb
古風でやや文語的な表現です。もともとは夜間に胸を圧迫して悪夢を見せる精霊を指しており、現代会話では稀です。
Sie erwachte, als ob ein schwerer Alb auf ihrer Brust läge.
彼女はまるで重い悪夢が胸の上にのしかかっているかのように目覚めた。
- Albtraum
最も標準的で日常的によく使われる語です。睡眠中の恐ろしい夢から、現実の悲惨な状況や災難の比喩まで幅広く指します。
Ich hatte letzte Nacht einen schrecklichen Albtraum.
私は昨晩、恐ろしい悪夢を見た。
よくある間違い
✕ Alptraum という表記は間違いである。
○ Albtraum も Alptraum もどちらも正しい。
正書法では「b」を用いる Albtraum が推奨されますが、「p」を使う綴りも依然として認められています。
「悪夢」のよくある質問
Q. 「悪夢を見る」はどう表現する?
Q. 現実のひどい出来事にも使える?
Alb
意味
- 男性名詞 悪夢
例文
コアイメージ
暗く追われる感覚が続き、逃げ場がないと感じる夢の世界。
関連語
使い方
類義語との違い
Alb: 夜の夢のうち特に悪夢を意味するやや文語的な語
Albtraum: 恐怖や不安を伴い目覚めても強く覚えている悪夢
Traum: 睡眠中に経験するイメージや出来事の総称
ドイツ語での定義
Alb bezeichnet einen besonders beängstigenden Traum, der den Schlaf stört und oft noch lange Angstgefühle hinterlässt.
語源
Albは、古高ドイツ語のalpに由来し、そのalpは人の胸にのしかかって苦しめる超自然的存在を指しており、その像が夢の恐怖と結びついて「悪夢」の意味に移った。
コラム
- 学習者はAlbがやや文語的である点を押さえ、日常会話ではAlbtraumやein schlimmer Traumを使うと自然に伝わることを覚えておくと会話で便利である。

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例文
コアイメージ
眠っているときに恐怖や不安で飛び起きるような夢の感覚。
関連語
使い方
類義語との違い
Albtraum: 途中で強い不安や恐怖で目が覚めるような非常に嫌な夢
Traum: 眠っているときに見る夢の総称
Alptraum: 眠っているときに強い恐怖を伴う嫌な夢
ドイツ語での定義
Ein unangenehmer, oft furchterregender Traum, der beim Aufwachen Angst oder Unruhe verursacht.
語源
Albtraumは、古高ドイツ語の「alb」(夜に人を悩ます精霊や夢魔)と「Traum」(夢)が結びついた複合語で、alb が引き起こす悪い夢という意味から「悪夢」を表す語になった。
コラム
- 会話では文字どおりの夢の意味だけでなく「Das war ein Albtraum」のように出来事や経験がひどく嫌な場合の比喩としても使われる点を覚えておくと実際の会話で役に立つ。