hauntのコアイメージは「特定の場所や心に何度も通い詰めて居座り続ける」ことです。「幽霊が出る」という意味で有名ですが、日常英語では嫌な記憶や過去の失敗が「心につきまとう」「悩ませる」という心理的な意味で非常によく使われます。例えば The mistake haunts him.(その過ちが彼につきまとっている)のように、嫌なことが頭から離れない状態を表します。
Q. 形容詞hauntingの意味や使い方は?
hauntingは「忘れがたく心に残る」「哀愁を帯びて胸に迫る」という意味の形容詞です。不気味さだけでなく、芸術や音楽を褒める際にもよく使われます。どこか切なくて心から離れない名曲などを a haunting melody と呼んだり、息をのむような情景を hauntingly beautiful(胸に染み入るほど美しい)と副詞を添えて表現したりします。
come back to haunt someone は「過去の言動や決定が、後になって悪影響を及ぼす」という意味の定番フレーズです。日本語の「後からツケが回る」「ブーメランのように跳ね返る」に相当します。例えば His carelesswordscameback to haunt him.(彼の軽率な発言が後になって身に降りかかった)のように、過去の過ちが時を経て問題になる場面で使います。
Q. 名詞hauntの意味や使い方は?
名詞のhauntには「よく行く場所」「行きつけの店」「たまり場」という意味があります。「特定の場所に通い詰める」という語源から生まれた日常表現で、幽霊の怖さはありません。特に favorite haunt(お気に入りの行きつけ)という組み合わせが頻出で、This cafe is my favorite haunt.(このカフェは私の行きつけです)のように使われます。
Q. hauntの主語には何が来ますか?
能動態では「忘れられない記憶や過去の出来事」が主語になり、目的語に「人」が来ます。例えば The memory haunts me.(その記憶が私につきまとう)のように「事柄 haunts 人」の形を取ります。主語に人を置きたい場合は受動態にして I am haunted by the memory.(私はその記憶に悩まされている)のように表現します。