領地

「領地」の英語

「領地」は英語で estate と言います。個人や家族が所有する広い土地なら estate、国や王が支配する領域なら territory がよく使われます。中世の封建領地なら fief や fiefdom、屋敷を含む土地なら manor が使われます。

「領地」の英語の使い分け

英単語
コアイメージ
使い方 / 例文

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例文

The medieval lord managed his demesne directly.

中世の領主は領地を直接管理した。

コアイメージ

領地として、領主が私的に所有して直接管理する土地や農地を指す

英英

Land retained by a feudal lord for his own use; land under a lord's direct control rather than leased to tenants.

語源

demesneは、古フランス語demeineを経てラテン語dominium(支配・所有)に由来し、中世に領主の私有で直轄される土地を意味する語として定着した。

コラム

  • demesneは中世史や法律文書で用いられる歴史的な語で、発音は「ディメイン」・語源はdomainにさかのぼる。

fiefdom

意味

例文

The lord defended his fiefdom against invaders.

領主は侵入者から自分の領地を守った。

コアイメージ

領主の支配が及ぶ土地としての領地で、転じて個人や組織の勢力圏を指す領地

英英

An area of land under the authority of a feudal lord; figuratively, a sphere of influence controlled by an individual or group.

語源

fiefdomは、fief(封土)と接尾辞 -dom(領域)から成り、中世に封建的な土地支配を表す語として生まれ、後に比喩的に勢力圏を意味する用法が広がった。

コラム

  • 現代英語では比喩的に個人や組織の勢力圏を指して使われることが多く、政治や企業の文脈で見られる

fief

意味

例文

The king granted her a fief in return for her loyalty.

国王は彼女の忠誠に対して領地を与えた。

コアイメージ

領地、すなわち封建時代に領主が臣下に与えた土地とその支配権

英英

A piece of land granted by a lord to a vassal under the feudal system, or the rights and income attached to such land.

語源

fiefは、中世ラテン語feodum(feudum)→古フランス語fiefを経て英語に入り、封建時代の土地の貸与やその支配権を意味するようになった。

コラム

  • 中世の封建制度を表す語で歴史書やファンタジーでよく見られ、現代では比喩的に個人や組織の勢力圏を指すことがある。

manor

意味

例文

The manor on the hill was lit by dozens of lanterns.

丘の上の邸宅は何十もの提灯で照らされていた。

コアイメージ

広い屋敷とその周辺の土地が一体になった、所有者の居所と資産を指す

英英

A large country house together with its surrounding lands considered as a single estate; the principal residence of a landowner.

語源

manorは、ラテン語 manerium または動詞 manere(留まる)に由来する語が古フランス語 manoir を経て英語化し、中世には領主の屋敷とその荘園を指すようになった。

コラム

  • manorは中世の領主制と結びついて文学や地名で用いられることが多く、歴史的な屋敷やその周辺の土地を想起させる語である。

例文

She managed the seigneury and collected rents from tenant farmers.

彼女はその領地を管理し、小作人から地代を徴収した。

コアイメージ

封建領主が支配する土地とその管理を指し、領地としての範囲や支配権を含む

英英

A feudal lord's estate or manor, referring to the land held by a seigneur and its administration and authority.

語源

seigneuryは、古フランス語 seigneurie(seigneur「領主」+接尾辞 -ie)に由来し、領主の所領と支配権を表す語として発展した。

コラム

  • 中世ヨーロッパの領主が持つ土地や支配権を表す歴史用語で、歴史書や古文書の記述で使われることが多い

例文

He inherited the seigniory that included several farms.

彼はいくつかの農場を含むその領地を相続した。

コアイメージ

領主が土地に対して持つ支配権や徴税などの特権を含む領地を指す

英英

The authority, rights, or privileges a seigneur holds over his domain, including jurisdiction and dues.

語源

seignioryは、古フランス語の seigneur(領主)と状態や領域を示す語尾が結びついて生じ、領地や領主権を表す語として英語に入った。

コラム

  • 領地は単なる土地の意味にとどまらず徴税権や司法権など領主の権利を含む場合があり、法的文脈では領主権の意味で扱われることが多い

signory

意味

例文

The signory encompassed several rural estates.

その領地には複数の荘園が含まれていた。

コアイメージ

複数の荘園を含む領主の領地全体

英英

A lord's land made up of several rural estates or manors, considered as a single territorial unit.

語源

signoryは、イタリア語の signoria を語源とし、中世に都市や領主が所有する領地を指す語として英語に取り入れられた

コラム

  • 綴りが似ている signatory は署名者を意味し、signory は領地や統治を意味してまったく別の語

「領地」のレベル別の例文

「領地」を英語にするときのよくある間違い

  • × I want to visit the lord's territory house.

    ○ I want to visit the lord's manor.

    邸宅を含む歴史的な領地には manor が自然です。

  • × The noble inherited a large territory of land.

    ○ The noble inherited a large estate.

    個人が所有する広い土地を相続した場合は estate が自然で、territory は国や支配者の領域を指すことが多い語です。

「領地」の英語についてよくある質問

Q. 「領地」を英語で一言で言うと?
個人や家族が所有する広い土地なら estate が一般的です。国や王が支配する領域を指す場合は territory、中世の封建領地を指す場合は fief や fiefdom が適切です。
Q. fief と fiefdom の違いは?
fief は封建制度で与えられた土地や支配権を指します。fiefdom は現代でも、個人や組織の勢力圏という比喩で使われます。
Q. 「領地」の歴史書での言い方は?
土地を直接管理する領地なら demesne、領主の邸宅と周辺の土地なら manor が使われることがあります。

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