過大評価する
「過大評価する」の英語
「過大評価する」は英語で overestimate と言います。人物の能力や評判を実際以上に高く見る場合は overrate、価値を高く評価する場合は overvalue が使えます。欠点を無視して理想的に見る場合は idealize と言います。
「過大評価する」の英語の使い分け
人物の能力や評判を実際以上に高く見るときに使います。
数量や時間、能力などを実際より大きく見積もる語です。
物や人の価値、重要性を実際以上に高く評価します。
欠点を見ず、人物や過去を理想的に捉えるときに使います。
例文
コアイメージ
実際よりも価値や能力を大きく見てしまう心の動き
関連語
使い方
-
overrate one's abilities
自分の能力を過大評価する
-
overrate the importance
重要性を過大評価する
類義語との違い
overrate:
実際より高く評価する
overestimate:
実際より高く見積もる
exaggerate:
事実より大げさに表現する
英英
To think that someone or something is better or more important than they really are.
語源
overrateは、over「上に、過度に」とrate「評価する」が組み合わさり「本当より高く評価する=過大評価する」を表す。
コラム
- overrate は主に人物や評判の過剰評価を指す傾向があり、数量や予測の誤りを表す場合には overestimate が使われることが多い。
例文
Don't overestimate your abilities.
自分の能力を過大評価してはいけない。
コアイメージ
虫眼鏡で小さなものを大きく見せるように、価値や力を実際より大きくとらえる
関連語
使い方
類義語との違い
overestimate:
実際より高く評価する、価値や能力を過大に見積もる
exaggerate:
事実より大きく言う、話や表現を誇張する
英英
To think that something is more important, better, or larger than it actually is, or to make a guess about an amount or value that is too high.
語源
overestimateは、over-(〜以上、過度)とestimate(評価する)が合わさって『~を過大評価する』という意味になる。
コラム
- 日本語の「オーバー(大げさ)」と混同しやすいが、overestimateは数量や能力を実際より高く評価する意味であり文脈から『評価の誤り』と読む
例文
コアイメージ
欠点を無視してよりよく見せる、あるいは理想的な姿に引き上げる行為を表す
英英
To represent someone or something as better or more perfect than they really are, especially by overlooking faults or exaggerating positive traits.
語源
idealizeは、ideal(理想)に動詞化接尾辞-izeが付いた語で、18世紀ごろに「理想として描く」の意で用いられるようになった
コラム
- 記憶や人物を理想化する表現で、現実の欠点をあまり強調せず良い面を強調する場面で使われる
例文
She tends to idealise her partner, overlooking serious flaws.
彼女はパートナーを理想化する傾向があり、重大な欠点を見落とす。
コアイメージ
現実の欠点を見落として対象を理想的に描くこと、理想化する
英英
To regard or represent someone or something as better or more perfect than they really are.
語源
idealiseは、ideal(理想)に動詞化接尾辞-iseが付いてできた語で、idealはラテン語・ギリシャ語のideaに由来し「理想化する」の意味に発展した
コラム
- idealiseは米語でidealizeと綴りが異なり、文脈では相手の欠点を見落として過度に良く見ることを指す