自主性
「自主性」の英語
「自主性」は英語で initiative と言います。自分から行動を起こす姿勢を幅広く表せる、まず覚えたい語です。自治や自分で学習を進める力には autonomy や self-direction が使われます。
「自主性」の英語の使い分け
指示を待たず、自分から行動を起こす姿勢を表す一般的な語です。
外部の命令に頼らず、自分で決定できる自由や権限を指します。
学習や仕事で目標を定め、計画して進める力を表す教育用語です。
例文
コアイメージ
自分や集団が外の命令ではなく、自分で決めて行動すること
関連語
使い方
類義語との違い
autonomy:
外部指示に頼らず自分で決め行動すること(自治・自律両面)
independence:
他者からの支配を受けないこと、独立を示す
freedom:
外部の制約がなく自分で選べる状態を指す
英英
The state or condition of being able to make decisions and act independently, without being controlled by others.
語源
autonomyは、ギリシャ語のauto(自分)+nomos(法・規則)が合わさり『自分で自分を治める=自治』の意味になった
コラム
- 工学やAIの文献ではautonomyが『自律』=自分で動くという意味で用いられることがあるため、文脈に応じて『自治』か『自律』かを見分ける必要がある。
例文
コアイメージ
自分で目標を定め行動や学習を計画・調整して進める能力、すなわち自主性
英英
The ability to set personal goals and to plan, regulate, and direct one's actions and learning without external control.
語源
self-directionは、self(自己)とdirection(方向づけ)の合成語で、自分で方向を定め行動や学習を導くという字義から「自主性」を表す語となった。
コラム
- 教育の場面では指示を受ける受動的な態度と対照的に、自ら目標を設定して行動を継続する力を指す用語として使われる。
「自主性」のレベル別の例文
「自主性」を英語にするときのよくある間違い
× Students should do autonomy.
○ Students should show more autonomy.
自主性は名詞なので、do ではなく show などと使います。
× She has a high initiative.
○ She shows a lot of initiative.
この意味の initiative は通常、数えない名詞として使います。