用心棒
「用心棒」の英語の使い分け
例文
コアイメージ
乱暴者という語感を持ちながらも、体格や力の強さで相手を押し切る屈強な人物をさす
英英
a physically strong, tough person often employed or seen as an enforcer who relies on strength rather than finesse
語源
bruiserは、名詞化された-er形で、元の動詞bruise(押しつぶす、打ちのめす)に由来し「力で相手を傷つける者」という意味の広がりから身体的に強い人を表すようになった
コラム
- bruiserはスポーツ報道や小説で「屈強な選手」や「用心棒」の意味で頻出し、必ずしも悪意だけを示す語ではないことが文脈で判断される
例文
コアイメージ
入場管理と秩序維持を行い必要に応じて乱暴な客を場外へ排除する人
英英
a person employed at the entrance of a bar, club, or similar venue who manages entry, maintains order, and removes disorderly patrons, sometimes by physical means
語源
bouncerは、動詞bounceが弾むの意でそこに動作主の接尾辞erが付いてできた語で元は跳ねるものを指しやがて人を外へはじき出す門番の意味に転じた
コラム
- ナイトクラブなどで客の排除や秩序維持を行う職務を指しホテルのドアマンの接客的役割とは異なる
例文
They hired a goon to rough up the protesters.
彼らは抗議者に暴行を加えるためにチンピラを雇った。
コアイメージ
暴力や脅しで仕事をするために雇われる粗暴な小悪党
英英
a hired thug or violent enforcer who intimidates or assaults others on behalf of someone else
語源
goonは、20世紀初頭の米語で愚か者を意味した語に由来し、1920年代以降に雇われて暴力を振るう者を指す語義が発達した
コラム
- goonは雇われて脅しや暴行を行う者を指す侮蔑語であり、法的・公式な文脈では使われにくい一方で新聞や会話で暴力集団を表す表現として現れることがある
例文
コアイメージ
拳銃使いで、賞金稼ぎや用心棒のように銃を仕事にする職業的な射手を指す
英英
A person who uses a handgun professionally, such as a bounty hunter or hired guard, often employed to use firearms for pay .
語源
gunslingerは、gunとslingerの合成語で、19〜20世紀の米国で職業的に拳銃を使う者を指す語として広まった
コラム
- 近年ではgunslingerが比喩的に『特定分野で攻める人物』を指す用法も見られ、文脈により職業的射手と比喩の意味が分かれる
例文
コアイメージ
手下として悪事を助ける女性の従者や補助員を指す
英英
A female follower or subordinate who assists a villain, often by carrying out orders or doing the dirty work for them.
語源
henchwomanは、henchmanの女性形で、中英語の従者を指す語が従者→側近→悪の手先へと意味変化し、女性形として用いられるようになった
コラム
- henchwomanは女性の手下を指し、物語や報道で悪役の補助役として描かれることが多いので、作品の登場人物表現として出会う機会が多い
例文
コアイメージ
独裁者として暴力や権力で国や社会を支配し抑圧する人物を指す
英英
A political leader who rules by force or coercion, suppressing opposition and concentrating power in their hands.
語源
strongmanは、strong(強い)とman(人)が結びついた合成語で、もとは力自慢の人物を指したが、力で統治する指導者を比喩的に表す用法が広まった。
コラム
- 政治の文脈でstrongmanは報道や解説で独裁者や強権的指導者を意味し、物理的な力自慢とは別の意味で使われることが多い。