狡猾な
「狡猾な」の英語
「狡猾な」は英語で cunning と言います。人をだます計画や手口には cunning が基本です。技能を生かした巧妙さなら artful、言葉でごまかす詭弁的な主張には sophistical を使います。
「狡猾な」の英語の使い分け
例文
コアイメージ
目立たず計画を練り、細かな手口で相手を思い通りに動かす心の動き
関連語
使い方
類義語との違い
cunning:
悪賢く人をだますような賢さ
clever:
機転が利き、問題をうまく解く賢さ
smart:
知的で洗練された印象のある賢さ
英英
Clever and skilled at tricking others to achieve personal goals, often in a dishonest or unfair manner.
語源
cunningは、古英語の動詞 cunnan(知る・できる)から「知恵・技術」を表す語になり、そこから人をだますほどの「悪賢い」の意味に移った
コラム
- cunningは人をだますような巧妙さを示す語で、カンニング(試験不正)の英訳はcheatingであり意味が異なる
例文
She gave an artful answer that redirected the conversation.
彼女は会話をそらす巧妙な答えをした。
コアイメージ
技術と工夫で狙いどおりに事を成す巧妙なやり方
英英
Skillful and clever in achieving a purpose, using ingenuity or subtle tactics to produce the desired effect.
語源
artfulは、art(技術・技巧)+-fulから成り、元は「技術に富んだ/技巧的な」の意で、のちに狡猾さを含む用法も生じた語源を持つ。
コラム
- artfulは技能や工夫でうまく事を運ぶ「巧妙な」を表す語で、文脈によっては計略的なニュアンスが加わることがある。
例文
コアイメージ
詭弁的な、巧みに言葉を操り真実を隠して相手を誤らせる言い回しを指す
英英
Marked by clever but unsound reasoning intended to deceive or manipulate an audience; rhetorically artful yet logically fallacious.
語源
sophisticalは、古代ギリシャのsophist(詭弁を弄した論者)に由来し、賢さを装う議論技術の誤用を示す語として発展した
コラム
- sophisticalは綴りが似るsophisticated(洗練された)と意味が大きく異なり、前者は論理的に欠けるもっともらしい主張を指す点に注意