溶解炉

「溶解炉」の英語

「溶解炉」は英語で melting furnace と言います。melter も設備名として使われますが、一般的で明確なのは melting furnace です。るつぼを使う炉なら crucible furnace、ポット型の炉なら pot furnace と言います。

「溶解炉」の英語の使い分け

例文

Workers checked the crucible furnace before pouring the molten metal.

作業員は溶けた金属を注ぐ前にるつぼ炉を点検した。

コアイメージ

るつぼ炉は、高温でるつぼを加熱して金属などを溶かす装置をさす

英英

a furnace in which a crucible is heated to melt or hold metals at very high temperatures

語源

crucible furnaceは、crucible(るつぼ)とfurnace(炉)が組み合わさった語で、るつぼを炉内で加熱して金属を溶かす設備を指す

コラム

  • るつぼ炉はるつぼと炉を組み合わせた装置で、るつぼの材質や耐火物の性質が溶解効率や耐久性を左右する点が重要である

例文

The foundry installed a new melter to process scrap metal.

鋳造所はスクラップ金属を処理するために新しい溶解炉を設置した。

コアイメージ

金属や素材を高温で溶かして液状にするための装置である溶解炉

英英

A furnace or machine used to melt metals or other materials into a liquid state for casting, recycling, or further processing.

語源

melterは、melt(溶かす)+ -er(行為者・装置)で、物を溶かす装置を指す語として成立し、特に工場で金属を溶かす炉を意味するようになった。

コラム

  • 工場や鋳造の現場ではmelterは設備そのものを指し、製錬所を意味するsmelterとは工程と用途が異なるため文脈に応じて使い分けられる

例文

Operators checked the pot furnace before pouring the molten metal.

作業者は溶融金属を注ぐ前に溶解炉を点検した。

コアイメージ

耐火物製のポットに材料を入れて電気や燃料で加熱し溶融する設備を指す語

英英

A type of furnace where material is melted in a refractory-lined pot, commonly used for melting nonferrous metals prior to casting.

語源

pot furnaceは、potとfurnaceの複合語でポット状の坩堝を使う炉を表す語として英語圏の技術文献で用いられる

コラム

  • 英語表記のpot furnaceはカタカナでポット炉と表されることがあり、設備仕様書や図面ではpot furnaceと明記されることがある

「溶解炉」のレベル別の例文

「溶解炉」を英語にするときのよくある間違い

「溶解炉」の英語についてよくある質問

Q. 「溶解炉」を英語で一言で言うと?
一般的には melting furnace と言います。設備名として melter が使われることもありますが、melting furnace のほうが意味が明確です。るつぼを使う炉に限る場合は crucible furnace が適切です。
Q. melter と smelter の違いは?
melter は金属や材料を溶かす設備、smelter は鉱石から金属を取り出す製錬設備を指すのが一般的です。
Q. 「溶解炉」のビジネス文書での言い方は?
一般的な設備名には melting furnace が使いやすく、設備の種類を特定せず溶解設備を指す場合には melter も使われます。ポット型を明確にする場合は pot furnace と書きます。

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