汚点
「汚点」の英語
「汚点」は英語で stain と言います。評判や記録の汚点には a stain on や a blemish on がよく使われ、blot は目立つ汚点、taint は評判などを汚す動詞です。
「汚点」の英語の使い分け
a stain on
物理的なしみから評判や記録の汚点まで幅広く使います。
a blemish on
評判や記録に付いた小さな欠点や汚点を表すやや硬い表現です。
a blot on
記録や名誉を損なう目立つ汚点を表す書き言葉です。
The error remains a blot on the team’s reputation.
評判や判断などを汚すことを表す動詞で、批判的な文脈で使います。
The allegations may taint the investigation.
例文
There is a stain on my shirt.
シャツにしみがある。
コアイメージ
液体や汚れが表面に残り、色や模様として見える跡
関連語
使い方
類義語との違い
stain:
布や表面に残る色のついたしみ
spot:
小さく点状に現れるしみ・汚れ
mark:
形や跡として残るしみで色に限らない
英英
A spot or mark on a surface caused by dirt, liquid, or discoloration, often hard to remove.
語源
stainは、名詞としては古英語のstainに由来し、動詞形は中世に色を付ける意味も帯び、いずれも『色や汚れの跡』という核の意味に結び付く。
コラム
- stainは物理的なしみのほか評判を汚す比喩でも用いられ、日本語の「しみ」だけでは含まれる意味が伝わらない場合がある。
例文
コアイメージ
表面に残る目立つ跡、または人の評判や記録を損なう汚点
関連語
使い方
-
ink blot
インクのしみ
-
blot on
汚点
類義語との違い
blot:
物の表面の液体のしみと評判を損なう比喩的な汚点の両方を指す
stain:
blotと同様に物に付く汚れを指すが、色が染み込んで落ちにくいことが多い
spot:
blotと同じく汚れを指すが、サイズが小さく点状の痕を指すことが多い
smudge:
blotと似た汚れを指すが、擦れて広がったような跡に使う
英英
A spot or mark on a surface, often caused by ink or another substance, or a figurative stain on a person's reputation or record.
語源
blotは、古英語に由来し、印刷や筆記のインク跡を指す語として残り、後に評判などの『汚点』の意味も広がった。
コラム
- ビジネス英語では 'ink blot' のような物理的用法と、'a blot on one's record' のような評判を表す比喩の双方が登場し、文脈で意味が区別される。
例文
The scandal will taint his reputation.
そのスキャンダルが彼の名声を汚す。
コアイメージ
小さな不純物が混ざって本来の性質が変わり、全体に影響するイメージ
関連語
使い方
-
taint someone's reputation
評判を汚す
類義語との違い
taint:
~を汚す、品質や名声を損なう
spoil:
品質や味をそこなう、台無しにする
ruin:
完全にだめにする、損なう
stain:
主に物理的な汚れに使う、シミをつける
英英
To damage the quality or purity of something, making it seem bad or less acceptable, often by adding something unwanted or harmful.
語源
taintは、古フランス語のteint(染めた・しみ)から入った語で、もともと「染める・しみをつける」を表し、そこから「~を汚す」の意味になった。
コラム
- stainは主に物理的な汚れに使うのに対して taint は物理的汚れだけでなく評判や性質の損なわれにも使う点で違う
例文
The scandal left a permanent blemish on his reputation.
そのスキャンダルは彼の評判に永遠の汚点を残した。
コアイメージ
きれいに見えるものに付く、ごく小さな欠点が目につくイメージ。
関連語
使い方
-
a blemish on
〜の汚点
類義語との違い
blemish:
物や評判に付く小さくても目につく欠点や汚点
flaw:
設計や性格の欠点で全体の質に影響しやすい弱点
defect:
機能や安全性に関わる技術的・製品上の欠陥
stain:
衣類や器物の表面のしみ、または評判を傷つける汚れ
英英
A small mark or flaw that mars the appearance of something, or a fault that damages a person's reputation.
語源
blemishは、中英語に現れ、古フランス語の語形に由来すると考えられ、もとは小さなしみや傷を指し、のちに人の評判などの『汚点』を指すようになった
コラム
- ニュースや記事で評判の損なわれ方を表す語として使われることが多く、'a blemish on one's record/reputation' の語順で使われる例が多い。
例文
コアイメージ
しみとして現れる不規則で目立つ色の広がりや斑点をさす
英英
An irregular spot or stain on a surface or skin, typically a large, noticeable discoloration.
語源
blotchは、blot(染み・汚点)に接尾辞 -ch が付いてできた語で、16世紀以降「しみ・斑点」の意味で用いられた。
コラム
- blotchは布や皮膚などの表面にできる広い色むらやしみを指し、大小のしみのうち範囲が広く不規則なものに使われる
例文
The scandal left a smirch on his reputation.
そのスキャンダルは彼の評判に汚点を残した。
コアイメージ
評判や表面にしみや汚れがついて名誉や見た目が損なわれること
英英
A stain or blemish that damages appearance or reputation; also the action of staining or tarnishing someone or something.
語源
smirchは、中英語の動詞smirchenや英語のsmearと結びついて発展し、もとは「しみをつける・汚す」の意味で定着した
コラム
- smirch はやや文語的で評判や名誉を汚すという比喩で使われることが多く、日常会話では smear や stain が使われることが多い
例文
The scandal left a soilure on his reputation.
そのスキャンダルは彼の評判に汚点を残した。
コアイメージ
名誉や物の表面に残る不名誉な汚れ
英英
A stain or blemish that damages a person's reputation or honor.
語源
soilureは、フランス語souillure(汚れ)から入り、souiller(汚す)に由来して評判や物に残る汚れを表す名詞になった。
コラム
- 現代英語では稀に用いられ、文学や公式文書で評判に付く汚れを表す語として現れることが多い。
例文
コアイメージ
物の表面に残る色や跡、比喩的には評判に残る汚れを指すこと
英英
A discoloration or mark on a surface caused by a substance; used metaphorically for a blemish on reputation.
語源
stainingは、動詞stainの動名詞で、古英語stain『しみ』から発展し、物理的な跡と比喩的な汚点の両義で用いられるようになった。
コラム
- 実験室ではstainingは顕微鏡観察のための『染色』を指し、日常では布の『染み』や人の評判の『汚点』を表す語として使われる