比類ない
「比類ない」の英語
「比類ない」は英語で unmatched と言います。他と比べて抜きんでている評価には unmatched や unparalleled、まねできない独自の魅力には inimitable、改まった賛辞には matchless が使えます。
「比類ない」の英語の使い分け
実力、品質、成果などが他より抜きんでていると評価するときに使います。
実績や規模などが前例のないほど優れていると述べる、幅広い表現です。
The company has an unparalleled record of innovation.
作品や人の、他にはまねできない独自の魅力を褒めるときに使います。
Her inimitable voice captivated the entire audience.
才能や美しさなどを文学的または改まった調子で称賛するときに使います。
例文
コアイメージ
比類ない独自性や魅力があり他と真似できないことを示す
英英
Impossible to imitate; so unique or distinctive that it cannot be copied or reproduced.
語源
inimitableは、ラテン語imitari(まねる)に否定の接頭辞in-が付いて「まねできない」という意味で形成され、中英語を経て現在の形になった
コラム
- 賞賛を込めて作品や個人の独自性を強調する語で、an inimitable style のように名詞の前に置かれて使われることが多い
例文
Her unmatched performance earned her a standing ovation.
彼女の比類ない演技がスタンディングオベーションを受けた。
コアイメージ
比類ないと評価され、他と比べる対象が見つからないほど抜きんでていること
英英
Without equal; standing above others in excellence or achievement so that no comparable counterpart exists.
語源
unmatchedは、接頭辞un-と動詞matchの過去分詞matchedが合わさった語で、元来は「一致しない」を意味し、そこから「比類ない」の意味へ派生した。
コラム
- unmatchedは名詞を修飾して使われることが多く、特にunmatched performanceのように名詞とともに用いて比類ないという評価を表すことが一般的である
例文
Critics agreed that her concert performance was unsurpassable, earning standing ovations.
批評家たちは彼女のコンサートでの演奏が比類ないと認め、スタンディングオベーションを受けた。
コアイメージ
何と比べても勝てるものがなく、評価で最高に位置する状態をさす比類ない
英英
Extremely good; impossible to be exceeded or outdone, often used to describe superior performance or quality .
語源
unsurpassableは、接頭辞un-(否定)+surpass(上回る)+接尾辞-ableから成り、字義どおり「上回れない」ことから「比類ない」へ意味が広がった
コラム
- 評価や批評の文脈でunsurpassableを用いると対象が他を圧倒する優越性を持つことを示す比類ない