寛大に
「寛大に」の英語
「寛大に」は英語で generously と言います。人の過ちを許すなら generously、規則や処罰を甘くするなら leniently が自然です。申し出を快く受ける場面では graciously を使います。
「寛大に」の英語の使い分け
人の過ちを許したり、惜しみなく与えたりする場面で使います。
採点や処罰などで、基準を厳しくしない場面に使います。
依頼や申し出を快く受け入れ、礼儀正しく対応する場面で使います。
Maya graciously accepted our invitation.
人の発言や行動を好意的に解釈する、やや硬い表現です。
The reviewer interpreted the novel charitably.
例文
コアイメージ
困っている人に手を差しのべ、やさしく助けようとする心
関連語
使い方
-
benevolently at
…に慈悲深く
-
benevolently toward
…に対して慈悲深く
類義語との違い
benevolently:
慈悲深く、弱い者を思いやり助ける様子
kindly:
個人的な好意や礼儀で優しくする様子、慈悲深さより軽い
generously:
気前よく物や金を与える様子、慈悲深さは必ずしも含まない
英英
In a kind and generous manner, showing a desire to help others and promote their well-being.
語源
benevolentlyは、ラテン語benevolensが古フランス語を経て英語のbenevolentになり、さらに副詞の-lyで「慈悲深く」
コラム
- benevolentlyは「慈悲深く」を意味し、弱い立場の人に対する行為を表すことが多く、英検®の長文では登場人物の行動から意味を推測する手がかりになる
例文
コアイメージ
他人の過ちを大目に見て許し、罰や非難を和らげること
英英
In a lenient or forgiving manner, especially when overlooking someone's faults or giving them another chance.
語源
charitablyは、charitable(寛容な、慈善の)に副詞化接尾辞-lyが付いて生じた語で、語源はラテン語caritas(慈愛)を経て中英語で定着した
コラム
- 英語ではcharitablyは人を許す意味で用いられることが多く、意見や評価の場面で使うと控えめに表現するニュアンスを加える
例文
コアイメージ
相手の過ちを受け入れて許す心の余裕を示す
英英
In a forgiving or tolerant manner; showing willingness to pardon or be lenient toward someone.
語源
generouslyは、形容詞generousに副詞化の接尾辞-lyが付いて「寛大に」の意味になった。generousはラテン語generosus(血統の良い)に由来し、やがて気前の良さや寛容さの意味を帯びた。
コラム
- generouslyは許す・見逃すという文脈で寛大にと訳されるが、物や金を与える文脈では気前よくやたっぷりと訳されるため文脈に注意が必要
例文
コアイメージ
規則や基準を厳しく適用せず受け入れることを指し、許容的に
英英
In a permissive manner; allowing exceptions or freedom rather than enforcing strict rules.
語源
permissivelyは、形容詞permissive(ラテン語permittere「許す」に由来)に副詞の -ly が付いて「許容的に」を表す
コラム
- 法律や規則の文脈でpermissivelyは条文を厳格に適用せず緩やかに運用することを示し、運用と文言が異なる場面がある
例文
コアイメージ
競技や勝負でスポーツマンらしく、公平で寛大に振る舞うことをさす
英英
In a sportsmanlike manner; acting fairly and graciously in competitive situations.
語源
sportinglyは、名詞sportから形成された形容詞sportingに副詞語尾-lyが付いて『スポーツマンらしく』の意味になった
コラム
- sportinglyは書き言葉で見かけることが多く、acceptやbehaveなどの動詞と組んで『公平に受け入れる/振る舞う』を表す