前記の人

意味

  • 男性名詞 前記の人ぜんきのひと
  • 名 当該者
  • 名 氏
sieurのイラスト

例文

Le sieur mentionné a signé le contrat.

前記の人が契約に署名した。

Le sieur du café connaissait déjà notre commande.

その喫茶店の人は私たちの注文をすでに把握していた。

コアイメージ

契約書などで名の前に添えてその人物を指す敬称

類義語との違い

sieur: 法的・公式な文書で名前の前に添えられ、前に述べたその人を指す古風な敬称
monsieur: 男性に対する一般的な敬称で、名前の前に付けて呼ぶ
personne: 人や個人を指す一般的な語で、特定の人物を示すときにも使う

フランス語での定義

Ancienne formule placée devant un nom propre dans les actes pour désigner la personne visée, fréquemment employée dans le langage juridique.

語源

sieur は seigneur や sire と関連する中世語に由来し、その根はラテン語の senior にあるため、領主や年長者を示す語が短縮して敬称や文書上の指示語になった。

コラム

  • 日常会話で用いると古風または冗談に聞こえるため、実務や翻訳の場面で書類に現れた場合に『前記の人』『当該者』として扱うと誤訳を避けやすい。

ゲームで覚える・約 1 分

sieur をゲームで覚えよう

5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め

「前記の人」はフランス語で何と言う?

「前記の人」に当たるフランス語として sieur があります。主に公文書や法律関係の文脈で、前に名前を挙げた人物を指して用いられる古風かつ硬い表現です。日常会話で使われることはなく、現代では le sieur X のように人名に冠詞とともに添えて「前述の〜氏」という意味で用いられます。

使い分け

  • sieur

    司法や行政の公式文書で用いられる硬い表現です。前に言及した人物を特定する際に使われますが、会話ではまず用いません。

    Le sieur Martin a comparu devant le tribunal.

    前記のマルタン氏が法廷に出頭した。

よくある間違い

  • ✕ monsieur を公文書で「前記の」という意味で使う

    ○ sieur または dit, susdit などの形容詞を使う

    monsieur は単なる敬称「〜氏」であり、「前記の」という意味は持たないためです。

「前記の人」のよくある質問

Q. 日常会話で「前記の人」と言うには?
日常会話では sieur は使わず、la personne mentionnée précédemment(前述の人物)や、単に cette personne(その人)と言い換えるのが自然です。sieur は公文書特有の表現です。
Q. sieur は女性にも使えますか?
sieur は男性に対してのみ用います。女性に対して「前記の女性」と文書で表現したい場合は、dame や susdite などの語を用いるのが一般的です。

おすすめの単語帳

1 / 1
↑ TOPへ