どちらも〜ない

ni

意味

niのイラスト

例文

Il n'y a ni pain ni beurre.

パンとバターはどちらもない。

Cette histoire n'est ni drôle ni triste.

この話は面白くも悲しくもない

コアイメージ

二つの要素を並べて両方を同時に否定して除外する動き

関連語

使い方

類義語との違い

ni: 二つの要素を並べ、両方とも同時に否定して除外する接続詞
et: 二つ以上のものをつなぎ、どちらも含める意味を表す接続詞
ou: 複数の選択肢の中からどれか一つを選ぶ関係を示す接続詞
mais: 前の内容と逆や対立する内容をつなぐ接続詞

フランス語での定義

Conjonction de coordination qui relie deux éléments dans la négation « ni ... ni ... », indiquant que les deux éléments sont exclus ou faux.

語源

フランス語の ni はラテン語 nec(「〜ではない」を表す語)に由来し、古フランス語を経て短化して ni と成り、二項の否定をつなぐ接続詞として定着した。

コラム

  • 口語では ne を省略して「J’ai pas de pain ni de beurre」のように言うことが多い

「どちらも〜ない」はフランス語で何と言う?

「どちらも〜ない」をフランス語で表すには、接続詞の ni を使った「ne ... ni ... ni ...」という否定の構文を使うのが最も一般的です。2つの要素を並べて両方を否定する際に用いられ、英語の「neither ... nor ...」に相当します。

使い分け

  • ni

    2つ以上の名詞、形容詞、動詞などを並べて「AもBも〜ない」と両方を否定するときに使います。日常会話から文章まで幅広く使われる標準的な表現です。

    Je n'aime ni le thé ni le café.

    私は紅茶もコーヒーもどちらも好きではありません。

よくある間違い

  • ✕ Je n'aime pas ni le thé ni le café.

    ○ Je n'aime ni le thé ni le café.

    ni を使う否定文では pas を重ねて使わないのが規則です。

「どちらも〜ない」のよくある質問

Q. 「どちらも〜ない」の主語は?
「Ni l'un ni l'autre ne ...」という成句を使うと「どちらも〜ない」が主語になります。動詞の活用は、意味合いに応じて3人称単数または3人称複数のどちらも用いられます。
Q. 3つ以上でも ni は使える?
はい、使えます。「ne ... ni A ni B ni C」のように ni を重ねることで、「AもBもCもどれも〜ない」と3つ以上の要素をすべて否定することが可能です。

「どちらも〜ない」は英語では

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