結論から言うと、基本のイメージは「ルールで導き律する」であり、国を「統治する」だけでなく、法則が物事を「左右する・決定する」、感情を「抑える」という意味も持ちます。船の舵を取るという語源に由来し、無秩序なものを整った状態へ導くニュアンスがあります。例えば Prices are governed by supply and demand.(価格は需要と供給によって左右される)のように日常や学術でも使われます。
Q. 契約書に出てくるgovernの意味は?
英文契約書では「律する、支配する」という意味で用いられ、特に受動態 be governed by で「〜に準拠する」と訳されます。定番の表現は This Agreement shall be governed by the laws of Japan.(本契約は日本法に準拠するものとする)です。契約条項の見出しにある Governing Law は、どの国の法律を適用するかを定める「準拠法条項」を指します。
Q. governは動詞としてどう使われますか?
動詞governの主な使われ方は、1「国家や地域を統治する」、2「法則や条件が物事を左右する・規定する」、3「感情などを抑制する」の3通りです。政治だけでなく、科学やビジネスでも頻出します。例文として We must learn to govern our emotions.(私たちは感情をコントロールすることを学ばねばならない)のように、理性で自分を律する際にも使われます。