補強

「補強」の英語

「補強」は英語で reinforcement と言います。建物や部材の強度を高める一般的な語です。支える意味なら shoring up、古い設備を基準に合わせる改修なら retrofit が適しています。

「補強」の英語の使い分け

例文

Engineers added buttressing to the weakened bridge to prevent collapse.

技術者たちは崩壊を防ぐために弱った橋に補強を加えた。

コアイメージ

補強として弱った構造物に外部から支えを加え安定させることをさす

英英

The act of supporting or strengthening a structure by adding external supports or reinforcements to improve its stability.

語源

buttressingは、名詞・動詞buttressの派生形で、中世フランス語のbouter(押す)にさかのぼる語根から発展し、建築の控え壁を意味した語が動詞化して『補強』の意味になった。

コラム

  • 建築分野ではbuttressingは控え壁や補強材を設けて構造の横方向の力や疲労に耐えられるようにする行為を指す

例文

The government's propping up of the bank with emergency loans calmed investors.

政府による銀行への資金援助が投資家を落ち着かせた。

コアイメージ

資金援助で一時的に支払い能力や営業を維持し、崩壊を回避することを指す

英英

Financial aid given to keep a company, bank, or sector solvent and functioning, preventing immediate collapse while longer-term solutions are sought.

語源

propping upは、prop(支えるもの)とup(上へ)の結合から生じた表現で、元は物理的に支える行為を指し、のちに財政的に支える意味で用いられるようになった。

コラム

  • propping upは一般に短期的で対症的な救済を表すことが多く、恒久的な構造改革とは区別して用いられる。

例文

They added steel bars as reinforcement to the bridge's concrete beams.

彼らは橋のコンクリート桁に補強として鋼材を追加した。

コアイメージ

弱い部分に外から物を加えて強くする行為やその結果

英英

The act or process of making something stronger, or a material added to increase strength.

語源

reinforcementは、動詞reinforce(re-+force「力」)から派生した名詞で、再び力を加えて強くする行為やその結果を表す

コラム

  • reinforcementは構造物の強度を高める意味で使われることが多く、建築では鉄筋などの補強材を指す場合がある一方で文脈によっては軍事的な増援や心理的な強化を意味することがある

例文

The old hospital needs a retrofit to meet modern safety standards.

その古い病院は現代の安全基準に合わせるために改修が必要だ。

コアイメージ

古い設備に新しい機能や基準を加えて使えるようにすること

英英

To add new components or alter existing structures or equipment so they meet current safety or performance standards.

語源

retrofitは、retro(後方)+fit(合う)の合成語で、既存のものに後から部品や機能を適合させる意味で生まれた。

コラム

  • 建築や施設の文脈ではretrofitは耐震や安全基準に合わせるための改修を指し、見た目の変更より性能向上を目的とする点が特徴

例文

The crew completed the shoring up of the retaining wall.

作業班は擁壁の補強を完了した。

コアイメージ

弱った対象に外部から援助や支えを与えて持ちこたえさせる行為で補強を含む

英英

To strengthen or support a failing person, organization, policy, or system by providing aid, backing, or measures to make it more stable or effective.

語源

shoring upは、shore(支え)とupの組み合わせから生まれ、建築での物理的支えの意味が比喩的に援助・支援による補強に拡張された

コラム

  • 政治や経済の文脈では支持基盤や財政を補強する意味で多く使われ、'shoring up confidence'のような表現がある

例文

She felt stiffening in her shoulders after long hours at the computer.

彼女は長時間のパソコン作業の後、肩のこわばりを感じた。

コアイメージ

こわばりは柔軟性が失われて硬くなる状態で、材料や構造に対しては剛性が増すことも指す

英英

The process or result of becoming more rigid or less flexible, applicable to bodily stiffness and to increased rigidity of materials or structures.

語源

stiffeningは、語根stiff(硬い)に動詞化接尾語-enでstiffenが生じ、そこに動名詞-ingが付いて「硬くなること/硬くすること」を表す。

コラム

  • 建築や機械の文脈ではstiffeningが構造の剛性を高める補強を指すことがあり、身体的意味と文脈で区別される

「補強」のレベル別の例文

「補強」を英語にするときのよくある間違い

  • × We need to do a reinforcement of the bridge.

    ○ We need to reinforce the bridge.

    reinforce は動詞としてそのまま使え、do は不要です。

「補強」の英語についてよくある質問

Q. 「補強」を英語で一言で言うと?
一般的な名詞は reinforcement です。建物や部材などを物理的に強くする場合に使います。
Q. reinforcement と retrofit の違いは?
reinforcement は弱い部分を強くする補強全般、retrofit は古い設備や建物に新しい機能や安全基準を加える改修です。
Q. 「補強」のビジネスでの言い方は?
財政や組織、支持基盤を支える場合は shoring up が一般的です。資金援助で一時的に支える場合は propping up も使えます。

「補強」と関連する日本語の英語

「補強」と語尾違いの言い方

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