罪

「罪」の英語

「罪」は英語で sin と言います。道徳や宗教上の罪には sin、法律に反する犯罪には crime が一般的です。文学で悲劇を招く致命的な欠点や判断の誤りを指すときは hamartia を使います。

「罪」の英語の使い分け

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sin

sín

意味

sinのイラスト

例文

Forgiving sin brings inner peace.

罪を赦すことは心の平安をもたらす。

コアイメージ

決められたルールや良心の線を越えてしまう行為

関連語

使い方

類義語との違い

sin: 宗教的・道徳的な罪や悪い行いを指す
crime: 法律で罰せられる違法行為
offense: 規則違反や相手を傷つける行為
fault: 失敗・ミスや責任の所在を表す
evil: 道徳的に極めて悪い性質や行為

英英

An action regarded as wrongdoing or a moral fault, especially in a religious or ethical context.

語源

sinは、古英語のsynnから受け継がれた語で、『罪』という意味で昔から使われてきた

コラム

  • 会話ではguiltやmistakeと区別して使われ、法律的な違反より道徳や信仰に基づく非を表す場面でよく出る

例文

The hero's hamartia led to his downfall.

その英雄の悲劇的欠点が彼の破滅を招いた。

コアイメージ

人物の致命的な欠点や判断の誤りが最終的に破滅を招くことを指す語

英英

A character's fatal flaw or error in judgment that ultimately causes their downfall, especially in tragic literature and criticism.

語源

hamartiaは、古代ギリシャ語のhamartia「的を外すこと、誤り」が語源で、アリストテレスの悲劇論で主人公の破滅の原因を説明する語として英語に入った

コラム

  • 文学批評で使われる専門語で、単なる性格の弱さより行為や判断の誤りとして論じられる点が重要

「罪」のレベル別の例文

「罪」を英語にするときのよくある間違い

  • × I did a sin.

    ○ I committed a sin.

    罪を犯すには do ではなく commit を使うのが一般的です。

  • × He was arrested for a sin.

    ○ He was arrested for a crime.

    逮捕の理由となる法律上の犯罪には、通常 sin ではなく crime を使います。

「罪」の英語についてよくある質問

Q. 「罪」を英語で一言で言うと?
道徳や宗教上の罪なら sin が基本です。法律上の犯罪なら crime を使うのが一般的です。
Q. sin と crime の違いは?
sin は道徳や宗教上の非、crime は法律に反する犯罪を指します。文脈によっては重なる場合もあります。
Q. 「罪」を文学用語で言うと?
文学批評で悲劇を招く人物の致命的な欠点や判断の誤りを指す場合は、hamartia が使われます。
Q. 英単語 sin の本来の意味やニュアンスは?
sin は神の教えや宗教的戒律、道徳に背く「宗教的・道徳的な罪」を意味します。法律に反する犯罪(crime)とは異なり、嘘をつくことや人を憎むことなど、倫理的な過ちや心の中の後ろめたさに使われます。個々の罪を数えられる名詞として表すことも、罪という概念全般を数えられない名詞として表すこともあります。例えば It is a sin to tell a lie.(嘘をつくのは罪だ)のように使います。
Q. 「罪悪感がある」は英語でどう言いますか?
「罪悪感がある」は feel guilty と表現するのが自然です。名詞の guilt は「有罪」だけでなく「罪悪感」を意味し、その形容詞形が guilty(やましい、罪悪感がある)です。後ろめたさを感じる対象には about や for を続けます。例えば I feel guilty about eating late at night.(夜遅くに食べたことに罪悪感がある)のように言えます。名詞を使い a sense of guilt と表すこともあります。
Q. 「罪を償う」は英語で何と言いますか?
「罪を償う」は pay for one's crime [sin] や atone for one's sin と言います。pay for は罪や過ちの代償を払う、罰を受けるというニュアンスで、日常会話でもよく使われます。一方、atone for は自らの非を悔いて埋め合わせをする、贖罪するという改まった響きを持つ表現です。例えば He spent ten years in prison to pay for his crime.(彼は罪を償うため10年間服役した)のように使います。
Q. 日常会話で「罪深い楽しみ」を英語で何と言いますか?
後ろめたさを感じつつも楽しんでしまうことには guilty pleasure という定番表現があります。健康に悪いと分かっていても食べてしまう夜食や、人に言うのは少し恥ずかしい趣味などを指してよく使われます。また軽い冗談として It is a sin to eat ramen at midnight.(真夜中にラーメンを食べるなんて罪だ)のように sin を誇張して使うこともあります。深刻な犯罪ではなく、気軽な会話で用いられる言い回しです。
Q. offense や violation はどんな「罪」に使いますか?
offense や violation は、比較的軽微な違反や公的な規則・法律を破る行為に使います。crime が重大な犯罪全般を指すのに対し、offense は交通違反や反則などを含む違反行為全般を表します。violation は「ルールや権利を侵害すること」に焦点があり、契約違反や規約違反などによく使われます。例えば a traffic offense(交通違反)や copyright violation(著作権侵害)のように表現します。
Q. 「七つの大罪」は英語で何と言いますか?
キリスト教の教義に由来する「七つの大罪」は英語で the seven deadly sins と言います。deadly は「致命的な」という意味で、魂を破滅へ導く重大な過ちであることを示しています。具体的には傲慢(pride)、強欲(greed)、嫉妬(envy)、憤怒(wrath)、色欲(lust)、暴食(gluttony)、怠惰(sloth)の7つを指し、現代でも映画や文学、アニメの題材として広く親しまれている表現です。

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